「期待に結果で応えたい」N相模原の新10番FW榊原琴乃がプロ3年目へ意気込み「自分の突破からゴールを奪う」
ゲキサカ / 2024年8月26日 21時59分
19歳の若きエースがチームをけん引していく気概を示した。9月14日に2024-25シーズンのWEリーグが開幕する。26日にはキックオフカンファレンスが行われ、ノジマステラ神奈川相模原からはFW榊原琴乃が出席した。
静岡県出身の榊原は、常葉大橘中、常葉大橘高を経て、23年3月にAC長野パルセイロ・レディースでキャリアをスタートさせた。同年夏にN相模原に加入し、昨季はリーグ戦22試合に出場。名古屋グランパスFW榊原杏太を兄に持つ。
そんな榊原は今季より10番を託された。「昨シーズン、ゴールという結果を残せていなかったので、まさか10番だとは思わなかった」。チームの決定に驚いたようだが、「期待に結果で応えたい」と決意を固めたという。
プロ2年目の昨季に手応えはあった。得意のドリブルから「攻撃のチャンスメークはできていた」。今季に向けては「自分の突破からゴールを奪う力をしっかり身につけたいと思って準備をしてきた。そういうプレーを皆さんに見せたい」と活躍を誓った。
N相模原は9月15日にWEリーグ第1節を迎え、セレッソ大阪ヤンマーレディースの本拠地ヨドコウ桜スタジアムに乗り込む。
セレッソ大阪ヤンマーレディースのMF脇阪麗奈と“ハート”を作ったFW榊原琴乃
(取材・文 成田敏彬)
●WEリーグ2023-24特集
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
「ヴェルディで19番をつけたい気持ちはずっとあった」昨季躍進の象徴の一人、東京Vの新19番・松橋優安が新たな決意
超ワールドサッカー / 2025年1月14日 14時40分
-
覚悟の自主練で「昔のように」 9番で原点回帰、原口元気が誓う復活「30本、40本スプリントできるか」
FOOTBALL ZONE / 2025年1月9日 17時30分
-
皇后杯16強が決定! ヴィアマテラス宮崎、朝日インテック・ラブリッジ名古屋、岡山湯郷Belle、VONDS市原FCがWEリーグ勢の待つ5回戦へ
ゲキサカ / 2025年1月7日 15時7分
-
皇后杯ベスト8が出そろう! ヴィアマテラス宮崎が大宮V撃破! I神戸、浦和らと共に準々決勝へ
ゲキサカ / 2025年1月7日 15時6分
-
[WEリーグ杯]S広島Rが2連覇達成! MF上野真実の先制弾でI神戸を撃破:決勝
ゲキサカ / 2024年12月31日 8時58分
ランキング
-
1「太田と若林がケンカしてます!」 箱根駅伝の11日前、青学大の食堂で2人が譲れなかった男性の存在【前編】
THE ANSWER / 2025年1月15日 6時43分
-
2大谷翔平が「韓国語であいさつしてくださって…」ドジャース加入キム・ヘソン「応援の言葉をもらった」
スポニチアネックス / 2025年1月15日 8時50分
-
3下半身醜聞の西武・源田壮亮 異例「不倫謝罪会見」のウラ…背に腹を変えられぬ球団事情
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月14日 11時12分
-
4佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月14日 11時12分
-
5ダル所属のパドレスで骨肉の争いが勃発…オーナー家の内紛は球団売却の前兆(友成那智)
日刊ゲンダイDIGITAL / 2025年1月15日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください