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三好康児と横山歩夢がプレミア勢相手に途中出場も…バーミンガムはカラバオ杯2回戦敗退

ゲキサカ / 2024年8月28日 5時56分

バーミンガムは0-2で2回戦敗退

[8.27 カラバオ杯2回戦 バーミンガム 0-2 フルハム]

 カラバオカップは27日、2回戦を各地で行い、MF三好康児とFW横山歩夢が所属するバーミンガム(3部)はフルハム(1部)に0-2で敗れた。三好と横山はいずれもベンチスタート。0-2で迎えた後半17分から揃ってピッチに立ったが、プレミアリーグのクラブを相手に一矢報いることはできなかった。

 今季からリーグワン(3部相当)に降格したバーミンガムは現在、リーグ戦2勝1分と上々の滑り出し。また今月14日のカラバオ杯1回戦ではチャールトン・アスレティックを1-0で破り、フルハムとの2回戦に進んできた。この日はリーグ戦の主力メンバーを中心に起用。前節のレイトン・オリエント戦(◯2-1)で途中出場の三好、横山はいずれも引き続きベンチスタートとなった。

 試合は前半8分、プレミアリーグ前節から先発全員を入れ替えて臨んだフルハムが先手を取った。左サイドを突破したMFハリー・ウィルソンからの折り返しをMFトム・ケアニーがペナルティアーク内で受け、左足一閃。シュートがバーミンガムの選手のハンドを誘い、PKを獲得すると、同10分にキッカーのFWラウール・ヒメネスが冷静に決めた。

 さらにフルハムは前半14分、今季新加入のDFヨアキム・アンデルセンが最終ラインからロングフィードを送り込むと、昨季はバーミンガムに期限付き移籍していたFWジェイ・スタンスフィールドが最終ラインの背後を攻略。そのまま右足シュートをねじ込み、同点に追いついた。スタンスフィールドは古巣に敬意を示し、ゴールセレブレーションは行わなかった。

 そのまま試合は後半へ。バーミンガムは同17分、三好を右ウイング、横山を左ウイングで同時投入。だが、三好は仕掛ける場面が少なく、横山は突破後のクロスがチャンスにつながらず、2点ビハインドのまま時間が過ぎていく。結局、終盤にはフルハムが次々に主力選手を投入したことで、チャンスは少ないままタイムアップ。フルハムが3回戦進出を果たした。
●海外組ガイド●プレミアリーグ2024-25特集●カラバオ杯2024-25特集

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