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物議呼んだ久保建英のゴールパフォ…指揮官が言及「控えだから怒ったと言ったのかい?」「それでも彼は謝ってくれた」

ゲキサカ / 2024年8月28日 7時20分

ソシエダMF久保建英

 ソシエダのイマノル・アルグアシル監督が、物議を呼んだ日本代表MF久保建英のゴールパフォーマンスについて言及している。スペイン『アス』や『マルカ』が伝えた。

 24日に行われたラ・リーガ第2節エスパニョール戦でベンチスタートとなった久保。しかし、後半21分に投入されると、35分には相手選手2人の間を突破して右サイドから切れ込み、左足の豪快なシュートを突き刺して決勝点を記録した。

 鮮やかなゴールとなったが、物議を呼んだのが久保のゴールパフォーマンスだった。祝福に駆け寄るチームメイトを振り切り、ベンチ前で耳に手を当てるポーズを披露し、自身の名前と番号が記された背中を指差した。先発落ちしたことで、「監督に向けたものではないか」との見解も多く挙がっていた。

 試合後にイマノル監督は、久保のゴールパフォーマンスについて「彼と話したが、それについてではない。ピッチにはたくさんのカメラがあるから、誰かに捧げたのかもしれない」と語っていたが、27日の記者会見で改めて言及した。

「彼がベンチスタートだったから怒っていたと、誰かが言ったのかい? ベンチにいた他の選手と同じように、そして当然のことだが、彼は必要な程度の怒りを感じていた。ただ、あのセレブレーションは私に向けられたものではないし、控えだったから行ったものではない。彼に聞いてみるといい。それでもドレッシングルームで彼は、セレブレーションが理想的なものではなかったので謝ってくれた」

「タケはいつも模範的な振る舞いをしている。あの日は途中出場して、彼はやるべきことをやった」

 なお、バスク地区の地元紙『ノティシアス・デ・ギプスコア』も「あのセレブレーションは久保が罵声を浴びせられていたホーム(エスパニョール)の一部観衆に向けたものだったようだ」と記している。
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