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三笘薫がアジア杯以来の復帰!プレミア移籍の鎌田とともに森保監督「世界選抜のような中でプレーしていることを誇りに思う」

ゲキサカ / 2024年8月29日 15時27分

日本代表に招集されたMF鎌田大地とMF三笘薫

 日本サッカー協会(JFA)は29日、北中米ワールドカップアジア最終予選2試合に臨む日本代表メンバー27人を発表し、MF三笘薫(ブライトン)がアジアカップ以来の復帰を果たした。6月の代表活動で約半年ぶりに復帰し、今夏にプレミアリーグへ移籍したMF鎌田大地(クリスタル・バレス)も引き続き招集された。

 会見で2人について質問を受けた森保一監督は「名前の挙がった三笘、鎌田がプレーしているところはサッカー界の最高峰のリーグだと思っている。彼らが世界選抜のような中でプレーしていることは日本人として誇りに思っている」と指摘したうえで、2人への高い期待を口にした。

 開幕節のエバートン戦(○3-0)で今季初ゴールを決め、第2節のマンチェスター・ユナイテッド戦(○2-1)では初アシストを記録するなど開幕2連勝に貢献した三笘については、「プレシーズンのときから他の選手と同様に、どういう状態でコンディションを上げてきているかということは常にチェックしていた」とし、「プレミアリーグが始まって、彼の良さである攻撃力、献身的に守備でもチームに貢献できるところを見させてもらって招集した」と説明。「彼に期待する部分は主には左サイドでのプレーだが、得点に絡む、チャンスメイクの部分に期待している」と述べた。

 今季、プレミアリーグ初挑戦の鎌田は27日のカラバオ杯2回戦でノリッジ(2部)と対戦し、1ゴール1アシストを記録。移籍後公式戦初ゴールで4-0の勝利に貢献した。「点を取った試合はカップ戦だったが、プレシーズンからチェックさせてもらって、公式戦に入ってからもチームとして確実に戦力として考えられていて、高い期待をされているなと見ている」。プレミアリーグは開幕節が先発で、第2節は途中出場だった。

「3バックの中で、シャドーでプレーしたり、ボランチでプレーしたり、チャンスメイクもできるし、プレーメーカーとして中盤で関わるところも見させてもらっている」。新天地で徐々にチームに馴染み、レベルの高い環境でもまれる鎌田に対し、「プレミアリーグという強度の高い中で、球際の部分や守備のところでも日本代表の戦力として大きく貢献してくれるという評価をさせてもらい、招集した」と攻守両面での期待を寄せた。

(取材・文 西山紘平)
●北中米W杯アジア最終予選特集

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