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リバプールがマンUを3-0撃破!! スロット新体制無失点のまま開幕3連勝、遠藤航は出番なしでW杯最終予選へ

ゲキサカ / 2024年9月2日 1時57分

FWルイス・ディアスが2ゴール

[9.1 プレミアリーグ第3節 マンチェスター・U 0-3 リバプール]

 プレミアリーグは1日、第3節を各地で行い、MF遠藤航所属のリバプールは敵地でマンチェスター・ユナイテッドと対戦した。前半にFWルイス・ディアスの2ゴールで先行すると、後半にFWモハメド・サラーの3試合連続ゴールで追加点。守れば3戦連続のクリーンシートを達成し、3-0で勝利した。遠藤は出番なしに終わった。

 両チームにとって今季初のビッグ6対決。前節でブライトンに敗れたマンチェスター・Uは新加入のDFマタイス・デ・リフトとFWジョシュア・ザークツィー、FWアレハンドロ・ガルナチョが今季初先発となった。対していまだ無失点で2連勝中のリバプールは前節のブレントフォード戦(◯2-0)と同じ11人を並べ、遠藤は3試合続けてベンチスタートとなった。

 試合は前半6分、リバプールが先に決定機を迎えた。DFフィルヒル・ファン・ダイクが縦パスを差し込み、MFライアン・フラーフェンベルフがしなやかなターンから持ち運ぶと、左に展開。L・ディアスがドリブルで仕掛け、深い位置から折り返した。これは味方に合わなかったが、ゴール前のサラーが触れたボールにDFトレント・アレクサンダー・アーノルドが反応。鋭いシュートはDFディオゴ・ダロトのゴールカバーに阻まれたと思われたが、ゴールラインテクノロジーによってゴール判定が下された。

 だが、ここでVARが介入。L・ディアスが折り返した時点でサラーがオフサイドポジションにいたことが映像で確認され、ゴールは認められなかった。アーノルドは得点直後、ピッチ脇の中継カメラにキスをする派手なゴールパフォーマンスを見せていたが、今季初ゴールは幻に終わった。

 それでも強度の高い攻防が続いた前半35分、リバプールが今度こそ先制に成功した。MFカゼミーロのパスを中盤でフラーフェンベルフが奪い、またも運んでカウンターを仕掛けると、右に走ったサラーがふわりとクロスを配球。ファーで反応したL・ディアスがヘディングで叩き込んだ。

 さらにリバプールは前半43分、鋭くプレスバックしたL・ディアスがカゼミーロからボールを奪うと、またも右サイドからショートカウンターを展開。サラーが今度は縦に仕掛けると見せかけ、抜き切らないまま右足アウトでゴール前に送ると、L・ディアスが強引に右足を振り抜き、ニアポスト脇を打ち抜いた。L・ディアスは前節の1ゴールに続き、早くも今季3点目となった。

 後半もリバプールの勢いは止まらず、11分にもショートカウンターから追加点。敵陣でMFアレクシス・マック・アリスターがMFコビー・メイヌーからボールを奪い、ソボスライが持ち運ぶと、右へのパスに反応したサラーが冷静に流し込んだ。サラーは開幕節から3試合連続ゴールとなった。

 なんとか1点が欲しいマンチェスター・Uは後半開始時からカゼミーロに代わってプレミアリーグ初出場のMFトビー・コリアー(20)が投入されており、左サイドでチャンスメイクを担当。そこからFWマーカス・ラッシュフォードが前進し、ザークツィーに数々のチャンスが訪れるも、なかなかGKアリソン・ベッカーの牙城を崩すことができない。

 結局そのままタイムアップ。今季からアルネ・スロット新監督が指揮を執るリバプールは開幕から2-0、2-0、3-0という驚異的なスコアで3連勝を果たした。
●海外組ガイド●プレミアリーグ2024-25特集

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