1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

デクラン・ライスの退場にプレミア独立委「他の選択肢はない」満場一致で判定支持

ゲキサカ / 2024年9月10日 21時25分

判定が支持された

 アーセナルのMFデクラン・ライスがブライトン戦でキャリア初の退場となったことについて、プレミアリーグ独立委員会は満場一致で判定を支持した。『BBC』が伝えている。

 ライスはすでにイエローカードを1枚貰っている中で後半3分、敵陣深くでDFヨエル・フェルトマンに対するファウルを取られる。その直後、ライスがボールを軽く足で突くと、ボールを蹴るそぶりをしたフェルトマンに蹴られてしまった。この事象に対して主審はライスの遅延行為と判断し、2枚目の警告でレッドカードを提示。チームは1-1で引き分け、試合後にはミケル・アルテタ監督が判定への怒りを示していた。

 ただ、現地メディアによると3人の元選手やコーチ、1人のリーグ代表者、1人の審判組織関係者で構成されるキー・マッチ・インシデント・パネル(KMIパネル)は「明確で、意図的で、影響を与える」行為と判断。判定を支持するとともに「主審がそれを見ていたら他の選択肢はない」と伝えている。

 なお第3節はほとんどの判定が満場一致で支持され、チェルシー対クリスタルパネルの後半2分、MFウィル・ヒューズがMFコール・パーマーをペナルティエリアの手前で倒した事象のみ意見が分かれた。既に警告されていたヒューズについて、KMIパネルは3対2でノーカードの判定を支持。2人はパーマーの左右が空いていたことから大きなチャンスと捉え、2枚目の警告でヒューズを退場にすべきだったとの見解を示したようだ。
●プレミアリーグ2024-25特集

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください