U-17日本代表合宿初日から存在感。MF川合徳孟(磐田U-18)は今後の代表活動へ向けて「大事な大会」で躍動する
ゲキサカ / 2024年9月10日 22時32分
磐田トップチーム昇格のMF川合徳孟(磐田U-18)は昨年に続き、「国際ユースサッカーin新潟」のU-17日本代表メンバー選出。2007年早生まれのMFにとって、今回は「ここから同い年、1個上とか飛び級を目指していく上で、この大会は(学年は)1個下ですけど、大事な大会になるんじゃないかなっていうのは自分で個人的に思っています」という大会だ。
合宿初日は9対9で強烈なミドルシュートを決めてゴール。「ミドルシュートはどんどん自分でも狙っていって、自分の武器にしたいところなんで精度もしっかり上げていきたいなっていうのは個人的に思っています」という一撃を決めたほか、パスの受け方を変えながら中盤で攻撃をコントロールした。
8月のSBS国際ユースサッカーでは静岡県選抜の10番、主将としてU-18日本代表やU-18アルゼンチン代表、U-18韓国代表に挑戦。韓国戦で決勝点を演出するなど、国際大会でドリブル、パスという攻撃面の特長を発揮した。
「そこは継続してこの大会でも出して、守備でももっとチームに貢献できるように。意識をもっと高くしてやっていきたいなと思います」。静岡県選抜では主にトップ下を務めていたが、今回はボランチが主戦場となることが有力。そのポジションでもチームへの貢献を最優先しながら、得点、アシストを目指す意気込みだ。
1年前の前回大会で見つかった課題を改善したことも示す。「自分の課題っていうのが去年は見つかって、球際っていうか、セカンドボールの回収っていう部分で拾えなかったシーンが多々あったっていうのが去年なんで、今年はそこをしっかり改善しつつ、攻撃でアピールできたらいい」。リーダーの一人は海外選手の強さに負けず、苦しい時もチームメートと声を掛け合って相手を上回る。
普段は、昇格を決めている磐田トップチームでトレーニング。今大会の活躍によって、磐田でのこれからにも弾みをつけるか。「自分もトップどんどん絡んで、チームを助けられるような選手になりたい」と語るMFが「大事な大会」で躍動する。
(取材・文 吉田太郎)
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