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PK直前に悪質なレーザーポインター被害もFW上田綺世「集中していたので分からない」

ゲキサカ / 2024年9月11日 5時47分

レーザーポインター攻撃を受けるFW上田綺世

 大挙して訪れたバーレーンサポーターからの悪質な妨害は、選手たちに届いてすらいなかったようだ。

 日本代表は10日、北中米W杯アジア最終予選でバーレーンに5-0で勝利。前半37分に決まったFW上田綺世のPKを皮切りに、敵地でゴールラッシュを披露し、C組唯一の最終予選2連勝を果たした。

 この日は無料招待されたバーレーンサポーターが大挙してスタジアムに詰めかけており、完全アウェーの雰囲気。また試合前の日本国歌に大ブーイングが響き、PKキッカーを務めた上田がレーザーポインターを当てられる被害を受けるなど、マナーの悪さも目立っていた。

 もっとも冷静にPKを沈めた上田は試合後、レーザーポインターに関する報道陣の質問に「集中していたので分からない」と返答。PKのシーンを「自分の時間をしっかり作って、自分の間合いで打てた」と冷静に振り返り、妨害を意に介した様子はなかった。

 また前半3分のFKの際、同様にレーザーポインター攻撃を受けていたMF堂安律(フライブルク)も「気付かなかったですね。違う人に当たっているのかと思ってました」と飄々と返答。緑色の光が中継カメラにも映し出され、大きな注目を集めたバーレーンの妨害工作だったが、選手たちに影響を与えることはなかったようだ。

(取材・文 竹内達也)
●北中米W杯アジア最終予選特集

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