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[関東ROOKIE LEAGUE]優秀選手:駒澤大高DF杉原幹太「Tリーグにまずは1年生で出場したい」

ゲキサカ / 2024年9月13日 19時35分

「2024 関東ROOKIE LEAGUE U-16」優秀選手の駒澤大高DF杉原幹太(三菱養和巣鴨ジュニアユース出身)

 関東・静岡の強豪校の1年生たちが90分のリーグ戦で力を磨いた「2024 関東ROOKIE LEAGUE U-16」は全日程終了後にAリーグ・Bリーグの優秀選手を発表した。Bリーグ7位・駒澤大高(東京)からはリーダー、守りの要としてチームを支えたDF杉原幹太(三菱養和巣鴨ジュニアユース出身)が優秀選手に。その杉原が「2024 関東ROOKIE LEAGUE U-16」の感想や今後への意気込みを語った。

―リーグ戦を通して、自分が出せたことについて教えて下さい。
「自分は最初の方、怪我で出れなかったんで、その分、チームのために貢献しようと。ディフェンスの選手なんで、体張ってゴール守ったり、攻撃面でもしっかり中心となれるようなプレーを頑張りました」

―課題になったのは、どういうところ?
「チームとして上手く連係が取れてなかったり、コミュニケーション不足。みんな(個人では、)それぞれできていたんですけど、チームとしてのコンビネーションの課題が1番多かったかなと思います」

―自分の見て欲しいポイントは?
「ビルドアップ面とか、声がけ。特に声がけです。昔から声とか出してたんですけど、高校入ってからより出るようになりました。1年生が80何人いて、そのチームの代表として戦っているので、身体を張ったり、チームのためにやらないといけないので、声も必然的に出てくるようになりました」

―個人としての今後の目標は?。
「個人としては、駒澤のAチームとして、Tリーグ(東京都リーグ)にまずは1年生で出場したいなって思います。あとは、1年生の公式戦でリーグ戦も残っているので、そこでは絶対優勝できたらいい」

―駒大高からU-16日本代表に選ばれたFW岩井優太君(2年)にも続けるように。
「岩井さんもこのルーキーで去年、優秀選手(MVP、得点王)になったりしてるんで、自分もそれに続けるように頑張りたいと思います」

―今後や3年間でのチームとしての目標は
「1年生のこれからとしてはリーグ戦がまだ残っているので、そこで優勝することです。駒澤高校としては、まずは次の選手権。インターハイも全国出れたので、選手権も引き続き全国に出れるようにしたい。2年後、自分たちが3年生になった時も、今年の3年生みたいにインターハイも、選手権も全国に出れるようにしたいです」

―目標とする選手は?
「プロだったらペペ選手です。男らしい、激しいプレーが好きなのでそういうところと、あとセルヒオ・ラモス選手とかそういう系の選手が好きです」

(取材・文 吉田太郎)

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