1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

[関東ROOKIE LEAGUE]BリーグMVP:武南MF小川慈生「これに満足することなく、もっと高みを目指して頑張りたい」

ゲキサカ / 2024年9月14日 8時10分

「2024 関東ROOKIE LEAGUE U-16」BリーグMVP、武南高MF小川慈生(FC KASUKABE出身)

 関東・静岡の強豪校の1年生たちが90分のリーグ戦で力を磨いた「2024 関東ROOKIE LEAGUE U-16」は全日程終了後に個人賞を発表した。BリーグMVPは優勝校・武南高(埼玉)の中盤で精度やリズム、落ち着きをもたらしていたMF小川慈生(FC KASUKABE出身)が受賞。その小川が「2024 関東ROOKIE LEAGUE U-16」の感想や今後への意気込みを語った。

―BリーグMVPの感想を教えて下さい。
「これに満足することなく、もっと高みを目指して頑張りたいなって思っています」

―リーグ戦を通して、自分が出せたことについて教えて下さい。
「自分はゲームメイクや、キラーバスっていうのを意識していて、みんなが焦ってる状況でも、自分は落ち着いてやろうっていう心でいました」

―ちょっとバタバタしかけたところでスピードダウンさせたり、そういう姿が印象的だが。
「相手が食いついてきたんで、スペースとかを使って裏をかくことを意識しました」

―課題になったのは、どういうところ?
「(U-16全国大会プレーオフ1回戦で)運動量の部分や、競り合いの部分で東海(大高輪台)さんに負けてしまったんで、そこは課題かなと思っています」

―自分の見て欲しいポイントは?
「主に攻撃面ですね。味方とのコンビネーションだったりとか、前に出ていくところは自分の持ち味だと思っているんで、そこは見て欲しいです。(その武器を身につけるために)練習前のドリ・パスだったりとかは、主に力を入れて練習しています」

―個人としての今後の目標は?
「まずは(U-16全国大会プレーオフ2回戦で)山梨学院に勝って全国大会出場するのと、そのあとはトップチームでスタメン争いに頑張っていきたいなって思っています」

―今後や3年間でのチームとしての目標は?
「今年は選手権に絡めるか分からないですけど、来年は全国優勝、全国大会出場を目指して頑張りたいなって思っています」

―目標とする選手は?
「同年代に小山一絆って人がいますけど、その人を抜かせるように頑張りたい」

―U-16全国大会プレーオフを勝ち抜くために必要なことは?
「(プレーオフ1回戦は)やっぱりスローイン、あそこの一瞬で集中力が切れてしまったので、最後まで集中力を切らさず、チームで声かけ合って頑張っていきたいなって思っています」

―(プレーオフ1回戦で)チームとしてはどういうところが良かった?
「前半から相手の裏だったりとか、落ち着いてサッカーしよう、いつも通りのプレーを心がけようって言っていたんで、良かったかなと思います」

―トップに何人か昇格している中でも、結果を出した。
「4人いない中でもできるんだぞ、っていうところはチーム全員で自信持ってたんで、そこは良かったかなって思っています」

―プレーオフの山梨学院戦への意気込みも教えて下さい。
「自分たちのサッカーを存分に発揮して、怖れることなく頑張りたい」

(取材・文 吉田太郎)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください