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U-17日本代表がアメリカとの乱打戦を4-3で制し、「国際ユースサッカーin新潟」2連勝!

ゲキサカ / 2024年9月15日 19時20分

 これを受けたのは同じく初代表の田中。「迷いはなかった」と語る男が左足ダイレクトボレーでゴール隅へと叩き込み、連日の得点で早くも試合を振り出しに戻してみせた。
MF田中希和(FC東京U-18)が同点ゴールを喜ぶ
 さらに続く後半9分には松本のパスを受けた長が決めて逆転に成功。しかし後半19分に今度はDFアンドリュー・ビエイラ(ニューヨークシティFC)のヘディングシュートを浴びて再び同点にされてしまった。
MF長璃喜(昌平高)は後半9分に勝ち越しゴールを決めた
 この流れで再び輝いたのが田中だった。後半22分、クロスボールからのこぼれ球を拾って鮮やかなファーストタッチでペナルティーエリア内の小さなスペースへボールを運ぶと、鋭く左足を振り抜き、勝ち越しゴールを突き刺してみせた。
後半22分、MF田中希和(FC東京U-18)がこの日2点目のゴール
 さらに後半24分にはゴール前でこぼれ球に抜け目なく詰めた交代出場のFW大西利都(名古屋U-18)が追加点を決め、4-2とリードを広げてみせた。

 ここからアメリカの猛反撃を浴びてアディショナルタイムに失点して1点差に詰め寄られたものの、何とか逃げ切りに成功。「こんなあっさり失点しているようでは普通は勝てない」(城監督)という課題も残る流れながら、選手が個々の特長を発揮して戦って勝利。トータルでは「よく戦ってくれた」と言える内容で、大会2連勝となった。

(取材・文 川端暁彦)

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