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[プレミアリーグEAST]流経大柏が首位・鹿島ユースとの撃ち合い制す…6位までが勝ち点5差にひしめく混戦に:第14節

ゲキサカ / 2024年9月15日 20時1分

[プレミアリーグEAST]流経大柏が首位・鹿島ユースとの撃ち合い制す…6位までが勝ち点5差にひしめく混戦に:第14節

 高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2024 EASTは15日に第14節2日目を行った。

 暫定首位に立つ鹿島アントラーズユースと3位の流通経済大柏高による上位対決は激しい撃ち合いに。前半19分にFW長疾風のゴールで鹿島ユースが先制も、MF飯浜空風のハットトリックで流経大柏が逆転に成功。89分に鹿島ユース、90+1分に流経大柏、90+5分に鹿島ユースに得点が生まれる最後までもつれた試合は、流経大柏が4-3で制した。

 2位につける横浜FCユースは青森山田高との一戦を迎えた。試合は、前半18分にセットプレーの流れからDF中島斗武がネットを揺らして先制した青森山田が、そのまま逃げ切って1-0の完封勝利を収めた。

 川崎フロンターレU-18と対戦した前橋育英高は、後半29分にFWオノノジュ慶吏が決勝点を奪い、1-0の完封勝利。FC東京U-18との一戦に臨んだ柏レイソルU-18は開始早々の2分に先制点を献上も、FW加茂結斗、DF上原伶央、MF長南開史の得点で3-1の逆転勝利を収めている。

 この結果、勝ち点26の鹿島が首位、勝ち点25の横浜FCユースが2位をキープし、流経大柏が横浜ユースに勝ち点で並び3位に浮上。4位・柏U-18(勝ち点23)、5位・昌平(同22)、6位川崎F U-18(同21)までが勝ち点5差にひしめく大混戦となっている。

【第14節】
(9月15日)
[前橋育英高校高崎グラウンド(人工芝)]
前橋育英 1-0 川崎F U-18
[前]オノノジュ慶吏(74分)

[茨城県立カシマサッカースタジアム サブグラウンド]
鹿島ユース 3-4 流経大柏
[鹿]長疾風(19分)、平島大悟(89分)、島田ビクトルゆうぞ(90+5分)
[流]飯浜空風3(26分、48分、74分)、亀田歩夢(90+1分)

[青森山田高校グラウンド(人工芝)]
青森山田 1-0 横浜FCユース
[青]中島斗武(18分)

[東京ガス武蔵野苑多目的グランド(人工芝)]
FC東京U-18 1-3 柏U-18
[F]山口太陽(2分)
[柏]加茂結斗(4分)、上原伶央(88分)、長南開史(90+6分)

(9月16日)
[NACK5スタジアム大宮]
大宮U18 16:00 市立船橋

(9月14日)
[昌平高校グラウンド(人工芝)]
昌平 2-1 尚志
[昌]坂本航大(45分)、大谷湊斗(82分)
[尚]矢崎レイス(39分)
●高円宮杯プレミアリーグ2024特集

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