[NBチャンピオンシップU-16]目標は「優勝一択」。連覇狙う飯塚が強度、粘り強さ、走り切る力を発揮して4強入り
ゲキサカ / 2024年9月16日 7時9分
1-0勝利の飯塚は、GK小田が「自分たちも(攻撃は)思うようにできなかったんですけど、相手にも思うようにさせないってところができたと思うんで、それも勝利に繋がったかなと思います」と胸を張る内容。また、島田コーチは「今年は、4月からのトレーニングでやってきたことがしっかり出ている」と頷く。守備強度や運動量に加え、攻撃時に一つボールを落ち着かせて攻めることなども表現できるようになってきている。
準決勝進出を喜ぶ飯塚イレブン
飯塚は2019年に予選大会から勝ち上がって「ニューバランスチャンピオンシップU-16」初優勝。前回大会で2度目の優勝を果たし、今年も4強入りを成し遂げている。島田コーチは「ここ(ニューバランスチャンピオンシップU-16)でほんとに全国の名だたるところとやっているけれど、ただ来てやっただけの経験と、『やれた』っていう自信は全然違うと思う」と説明。2019年大会の初優勝世代は2年後の2021年にインターハイ初出場を果たし、昨年の優勝メンバーからはMF保科剛(2年)がU-16日本代表入りを勝ち取った。今回も「やれた」という自信を積み重ねる大会にしている。
GK小田は「1年生からもうこんな大会に出させてもらって、それは今後2年、3年になる時も、いい影響、刺激になると思う」と感謝。そして、今大会の目標については「もちろん優勝一択で、優勝以外目指してない」と言い切った。今大会の4強は、上越高(新潟)、大成高(東京)、東山と飯塚の4校。優勝歴を持つ高校やプレミアリーグ勢が相次いで敗退した混戦のトーナメントをタフな王者・飯塚が再び駆け抜ける。
(取材・文 吉田太郎)
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