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劣悪ピッチに苦しんだ横浜FM、“新大会”ACLE初陣で守備崩壊7失点…EUROアルバニア代表FWにハット喫する

ゲキサカ / 2024年9月17日 21時2分

 それでも1-3で迎えた後半15分、横浜FMはすぐに1点差に詰め寄った。DF渡邊泰基が鋭いボール奪取から縦パスをつけ、天野が前にボールを送ると、相手CBが浮き球を処理しきれず、FW植中朝日がエリア内にパス。これに反応した天野のパスは相手に当たったが、こぼれ球がエウベルのもとに転がり、右足ワンタッチで流し込んだ。

 ところが後半23分、横浜FMはまたも守備の脆さが出た。右からのクロス攻撃は渡邊の連続ブロックで難を逃れたものの、今度は左からのクロスで攻め込まれると、アサニのクロスに途中出場FWベカ・ミケルタゼがフリーで反応。そのままダイレクトで叩き込まれ、2-4とされた。

 さらに後半27分、松原が高い位置でFWガブリエル・ティグロンにボールを奪われ、MFイ・ヒギュンとのコンビでカウンターを仕掛けられると、最後はイ・ヒギュンに左足シュートを叩き込まれて5点目。同29分には右からのクロスを寺門が弾いたところをガブリエルに詰められ、大量6失点目を喫した。

 苦しくなった横浜FMだったが、後半33分にはさらなる苦境に。わずか1分前に加藤蓮に代わって投入されたばかりのDFエドゥアルドがガブリエルの突破をファウルで止め、決定的な得点機会の阻止で一発退場。10人で戦うことを強いられた上、エドゥアルドは10月2日の第2節・蔚山HD戦(ホーム)の出場停止が決まった。

 横浜FMは後半40分、途中出場のFW西村拓真が左足ボレーでミドルシュートを叩き込み、3-6とスコアを詰める。それでも後半アディショナルタイム、ゴール前をテンポ良いパス回しで崩されると、アサニにハットトリックとなる3点目を献上。そのままタイムアップを迎え、横浜FMは大量7失点で厳しいACLE黒星スタートとなった。

 ACLEはリーグステージで8試合を実施。12チーム中8位以内の成績を残せば決勝トーナメント(ラウンド16)進出となる。
●ACLE2024-25特集

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