京都FW豊川雄太、ケガ明け先発復帰で“一発回答”先制弾! 2年前に続く天皇杯4強も記憶なし?「残留争いでそれどころじゃなかった(苦笑)」
ゲキサカ / 2024年9月19日 5時30分
そうして決めた復帰後初ゴール。白熱するポジション争いの中でも「(原)大智、ラファ(エリアス)、マルコみたいな規格外なプレーはできないけど、自分がやれるプレースタイルで。今日のような動きを今までもやってきたし、これからも磨きをかけて、自分ができることでチームに貢献していきたいと思っている」という覚悟も見せつける働きとなった。
またクラブにとっても価値ある天皇杯4強だ。豊川は2年前にも天皇杯準決勝を経験し、その時は広島に敗れていたが、取材時点では「2年ぶり」という感慨は全くなかったようだ。
試合後、報道陣に当時の思い出を聞かれた豊川は「あれ4強行きました?あれ、準決?」と本気でいぶかしげな表情を見せつつ、「(2年前は)残留争いでそれどころじゃなかった」と苦笑い。だが、その心境の変化こそがいまの京都の好調を物語っているというもの。30歳のストライカーは10月27日の準決勝を見つめ、「タイトルが取れるところに来ているし、今の京都なら行ける気がする。もっと引き締めて練習からやっていきたいなと思います」と意気込んでいた。
(取材・文 竹内達也)
●第104回天皇杯特集
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