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流経柏高時代の聖地で躍動…好調京都のハイラインを熱く支える“171cmのCB”宮本優太「ここで負けるわけにはいかないと」

ゲキサカ / 2024年9月19日 6時30分

 宮本自身はCBで好調が続いていることについて「結果的にそうやって見られているけど、僕だけの力じゃない。前の選手が点を取ってくれるし、横の選手がカバーしてくれる。自分がスポットライトを浴びているような感じなだけで、みんなのおかげだと思う」と謙虚に語る。

 それでも最終ラインに宮本のような盛り立て役がいることで、チーム全体の活気や勢いにつながっている側面があるのも確か。その成果が「本気でタイトルを取りに行こうと話して臨んだ試合だった。それが重荷になってしまうと良くないと思ったけど、おのおのもタイトルを取りに行きたいともともと思っていたのがこの勢いにつながっている」という天皇杯の舞台でも遺憾なく発揮されていた。

 また宮本にとってはこの日、もう一つ負けられない理由があった。会場のフクアリは流経大柏時代に数々のビッグマッチをこなした場所。流通経済大時代には2部降格という悔しい思いでも残る地だが、「僕としても高校時代に何度もお世話になったピッチで、ここで負けるわけにはいかないと思っていた。しっかり勝ててよかった」と充実の表情で振り返った。

(取材・文 竹内達也)
●第104回天皇杯特集

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