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“ロス五輪世代”U-19日本代表がU20アジア杯予選へ最終調整! 流通経済大と練習試合、船越監督は手応え語る

ゲキサカ / 2024年9月25日 19時41分

 後半33分には2失点目を決められる。6-2で迎えた同41分には本間が右サイドからPA手前に折り返したところを、廣井がフリック。PA左から平賀がシュートを決め、7-2とした。

 サンフレッチェ広島でACLエリートに出場するために合流が遅れている中島洋太朗とFW井上愛簾の2選手以外では、MF大関友翔(福島)を除いた20人全員が出場。大関について、船越優蔵監督は試合後に「ちょっと違和感があるので大事を取って」と事情を説明。それでもU20アジア杯予選までには間に合うことを示唆していた。

 前半は5-0も、後半は2-2という結果に、船越監督は満足した様子。「すごくよかった。よかったというのは、うまく行きすぎなかったということ」と課題も見出したことに手応えを口にしていた。

 後半は組み合わせを細かく変えており、廣井を前線に、左の平賀と右の横山を交互に入れ替えるなど、いろいろなパターンを試行。「自チームと違うポジション、役割が出てくる。それにちゃんと適応できるか。どこで誰と近くでプレーさせたら一番特徴が発揮できるかを見てみたかった」とその意図を明かした。

 U20アジア杯予選でグループIに入った日本は、25日にU-19トルクメニスタン代表、27日にU-19ミャンマー代表、29日にU-19キルギス代表と対戦。グループ1位と各組2位のうち上位5チーム、開催国・中国の合計16チームが来年2月のU20アジア杯に出場でき、さらにその先のU-20ワールドカップを目指す。

 船越監督は「全員が戦力。3試合とも同じメンバーでやることはない。それは今日も含めていいトライができた」と3日間の国内合宿を総括。総力戦でまずはU20アジア杯出場を決めるつもりだ。

(取材・文 石川祐介)
●AFC U20アジアカップ2025予選特集

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