初のU-19日本代表でアピール弾!! 清水17歳MF西原源樹がカットインから逆足ゴラッソ「左足だから打たないというのはない」
ゲキサカ / 2024年9月25日 19時42分
弱冠17歳にして清水エスパルスとプロ契約を交わし、J2リーグ戦での出場経験を重ねてきたMF西原源樹(清水ユース)が、自身初となるU-19日本代表の舞台でさっそくアピールに成功した。
U-19日本代表初招集の西原は19日、AFC U20アジア杯予選(U-20W杯アジア1次予選)を間近に控えた練習試合・流通経済大戦に右サイドハーフで先発出場。3-0で迎えた前半35分、鋭いカットインから逆足の左を振り抜き、弾丸シュートをゴールに突き刺した。
すでにJ2リーグ17試合に出場し、2得点を記録してきた西原だが、プロでの得点はいずれもゴール左斜め前からの右足シュート。この日は逆サイドでの適性も証明して見せた。
「左のほうが右足でカットインしてシュートまで行けるけど、右サイドで左足になるから打たないというのはない。左サイドと同じようにシュート打っていこうかなと思っていた」。不慣れな逆サイド起用でも得点パターンの多彩さを見せつける形となった。
また前半終了間際には相手カウンターに素早い戻りで対応し、熱いシュートブロックも披露。J2リーグ経験を通じて積み上げてきた「試合に出たら攻撃の選手としてゴールやアシストは取らないといけない。かといって攻撃だけやっていればいいわけではない。守備もして、その中で結果を残していければ」という姿勢でもアピールしていた。
2022年にはU17アジア杯予選を経験したが、U17アジア杯本戦、U-17W杯の出場は果たせず、今回のU19アジア杯予選は一つ上の世代でのリベンジとなる。目指すはU-20W杯出場権獲得と世界舞台への生き残り。「ユースからトップに上がって強度も、寄せるスピードも戻すスピードも全然違ったのでそこは変えていこうと思っている」。まずはプロでの成長をアジアの舞台にぶつけるつもりだ。
(取材・文 竹内達也)
●AFC U20アジアカップ2025予選特集
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
U-19日本代表は来年2月のU20アジア杯出場決定! 地元キルギスに今大会初失点喫するも…ゴール前の混戦から神田奏真が同点弾
ゲキサカ / 2024年9月30日 0時55分
-
U-19日本代表は予選初失点もキルギスに追いついてドロー! グループ首位でU20アジアカップ出場権獲得、キルギスも2位で通過決定【U20アジアカップ予選】
超ワールドサッカー / 2024年9月30日 0時55分
-
中川育はハットトリック達成!! U-19日本代表がミャンマー相手に大量6発、U20アジア杯予選2連勝
ゲキサカ / 2024年9月27日 20時59分
-
“ロス五輪世代”U-19日本代表がU20アジア杯予選でGL白星発進! 神田奏真がヘッド2発でトルクメニスタンを完封撃破
ゲキサカ / 2024年9月25日 23時24分
-
“ロス五輪世代”U-19日本代表がU20アジア杯予選へ最終調整! 流通経済大と練習試合、船越監督は手応え語る
ゲキサカ / 2024年9月25日 19時41分
ランキング
-
1最下位の鳥栖、J2降格が決定 2012年に昇格後初めて…監督交代、主力移籍“草刈り場”の苦境1年
FOOTBALL ZONE / 2024年10月19日 17時4分
-
2大谷翔平の走塁ミスをロバーツ監督が非難 異例の苦言に米メディア騒然
東スポWEB / 2024年10月19日 10時45分
-
3珍しい大谷翔平への“苦言”「言い訳できない」 指揮官は試合前絶賛も…常勝軍団の洗礼
Full-Count / 2024年10月19日 11時22分
-
4ゴールまであと10mで悲劇「見ていて辛く」「涙が出てしまい…」X悲痛 箱根駅伝予選会、東海大は落選
THE ANSWER / 2024年10月19日 18時40分
-
5大谷50号競売 日本企業が現在最高額!手数料込みで3億2000万円「本人に戻すことに1番価値がある」
スポニチアネックス / 2024年10月19日 14時29分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください