[プレミアリーグEAST]青森山田、鹿島ユース下して今季初の2連勝…上位陣が勝ち点伸ばせず混戦に:第15節
ゲキサカ / 2024年9月22日 21時0分
高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2024 EASTは22日に第15節1日目を行った。
2位につける鹿島アントラーズユースは青森山田高と対戦。前半9分にCKからFW石川大也がヘディングで決めて青森山田が先制すると、後半12分にCKの流れから再び石川がヘディングで叩き込んでリードを広げる。そのまま逃げ切った青森山田が2-0の完封勝利で今季初の2連勝。一方、鹿島ユースは初の2連敗を喫することとなった。
3位の流通経済大柏高と前橋育英高の一戦は、前半24分にMF黒沢佑晟がネットを揺らして前橋育英が試合を動かす。さらに後半1分にFW佐藤耕太が追加点を奪取し、前橋育英が2-0の完封勝利を収めた。
4位の柏レイソルU-18と5位の昌平高による上位対決はスコアレスドロー。6位の川崎フロンターレU-18と市立船橋高の試合は、後半22分にMF八田秀斗の得点で川崎F U-18が先手を取るが、45+2分にMF左近作怜が同点ゴールを奪取し、市立船橋が1-1のドローに持ち込んだ。
尚志高と大宮アルディージャU18の一戦は、前半2分にMF山中大智が決めて大宮U18が先制。しかし、後半41分にDF西館優真がゴールを陥れて尚志が追い付き、1-1のドローに終わっている。
上位陣が白星を逃し、中位チームが勝ち点3を積み上げた結果、2位の鹿島ユース(勝ち点26)から8位の前橋育英(同20)までが勝ち点6にひしめく展開に。なお、勝ち点28で首位に立つ横浜FCユースは翌23日にFC東京U-18と対戦する。
【第15節】
(9月22日)
[流通経済大学付属柏高校グラウンド(人工芝)]
流経大柏 0-2 前橋育英
[前]黒沢佑晟(24分)、佐藤耕太(46分)
[尚志高校第3グラウンド(人工芝)]
尚志 1-1 大宮U18
[尚]西館優真(86分)
[大]山中大智(2分)
[青森山田高校グラウンド(人工芝)]
青森山田 2-0 鹿島ユース
[青]石川大也2(9分、57分)
[千葉県フットボールセンター(人工芝)]
市立船橋 1-1 川崎F U-18
[市]左近作怜(90+2分)
[川]八田秀斗(67分)
[日立柏総合グランド(人工芝)]
柏U-18 0-0 昌平
(9月23日)
[ニッパツ三ツ沢球技場]
横浜FCユース 16:00 FC東京U-18
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