マンCグバルディオールが感じた「最も手強い相手」はアーセナルでもリバプールでもなく…

マンチェスター・シティDFヨシュコ・グバルディオール

　マンチェスター・シティDFヨシュコ・グバルディオールは、セリエA王者のインテルを近年で最も手強い相手だと感じているようだ。英『メトロ』が伝えた。

　プレミアリーグだけでなく、欧州の舞台でも多くのライバルチームと激しい戦いを繰り広げているマンチェスター・C。国内では近年、ユルゲン・クロップ監督(昨季限りで退任)が率いたリバプールやミケル・アルテタ監督が率いるアーセナルと激しい優勝争いを繰り広げている。

　しかし、グバルディオールが最も手強い相手と感じたのはプレミアリーグのライバルではなく、欧州の舞台で対戦したインテルだという。イタリアのサッカー解説者リカルド・トレビザーニ氏が『クロナケ・ディ・スポグラトイオ』で明かしている。

「レストランでグバルディオールと会った時、彼は『プレミアリーグでインテルのような形で我々と対戦したチームはこれまでなかった』と話していた。『クラブにとって、最も手強い相手だ』とね」

　マンチェスター・Cとインテルは22-23シーズンの欧州CL決勝で激突。グバルディオールは当時所属していなかったものの、マンチェスター・Cはロドリの決勝点で初の頂点へと上り詰めた。そして、今月18日の欧州CLリーグフェーズ第1節ではマンチェスター・Cのホームで対戦。マンチェスター・Cがボールを保持して試合を進め、インテルは時おり繰り出す鋭いカウンターでゴールに迫ったが、ともにゴールは生まれずに0-0で引き分けている。
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