[国スポ少年男子]8年ぶりV!広島県登録全16選手コメント_MF河上颯希(広島ユース)「毎試合毎試合、自分が点取るっていうことを意識して試合をしたいです」
ゲキサカ / 2024年9月26日 22時22分
「SAGA2024第78回国民スポーツ大会」サッカー競技少年男子の部は25日、決勝を行った。延長戦の末、広島県が佐賀県に2-1で勝利。2016年以来2回目の優勝を果たした。
MF河上颯希(サンフレッチェ広島ユース、1年=サンフレッチェ広島ジュニアユース出身)は、準決勝で鮮やかなFK弾を決め、決勝ではCKで優勝ゴールの起点になるなど、左足で数多くのゴールをもたらしたレフティー。その技巧、左足の精度で広島県の攻撃を彩った。その河上が、優勝の感想と今後への意気込みなどについて語った。
―優勝の率直な感想教えてください。
「いや、もう初めてで嬉しいっす。本当に実感湧かないです」
―みんなの笑顔とかを見て。
「いや、もう嬉しいっす。めちゃめちゃ嬉しいです」
―今大会、自分の出せたところは?
「やっぱり(CKでアシストした)高知県とか、(FK弾を決めた)福岡県とか、今日(決勝)の2点目とか、コーナーキックとかフリーキックで点に係れたってところが良かったと思います」
―逆に課題となったところは?
「やっぱり球際で1回負けるかどうかで、チームの流れとか雰囲気が変わってくると思うんで、そこでもっと強く行かないといけない」
―この優勝を今後どう繋げていきたい?
「この勢いのまま、チームでも優勝したいですね。全部」
―また自分がヒーローになれたら最高だが、どうしていきたい?
「毎試合毎試合、自分が点取るっていうことを意識して試合をしたいです」
(取材・文 吉田太郎)
●第78回国民スポーツ大会特集
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