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キャプテン森田がJ1初弾となる後半AT弾! 東京Vは劇的ドロー、G大阪は8試合ぶり勝利が目前で遠のく

ゲキサカ / 2024年9月28日 18時59分

G大阪と東京Vはドロー

[9.28 J1第32節 G大阪 1-1 東京V パナスタ]

 J1リーグは28日に第32節を行った。ガンバ大阪と東京ヴェルディの対戦は、1-1でドロー。先制を許した東京Vだが、後半アディショナルタイム4分過ぎにMF森田晃樹がJ1初ゴールとなる同点弾を決める。終了直前のゴールで勝ち点1を分け合った。

 G大阪は前節・京都サンガF.C.戦で2-2の痛み分け。激しい打ち合いのなかで終盤に勝ち切るチャンスもあったが、7試合連続未勝利が続く形となった。東京Vは前節でサガン鳥栖に2-0で勝利し、21年ぶりのJ1リーグ4連勝。G大阪は5位、東京Vは勝ち点2差で6位に位置しており、順位逆転が懸かった一戦となった。

 前半は東京Vの攻勢が続いた。前半16分にはMF齋藤功佑、MF染野唯月とチャンスを作るが、G大阪守備陣のブロックに遭う。同23分にはMF山田楓喜が敵陣近くから得意の左足シュート。DF福岡将太に当たって軌道が変わったが、最後はGK一森純にセーブされた。

 G大阪は前半27分にMFダワンが相手選手に囲まれたところから右足ミドルを放つ。だが、GKマテウスに阻まれた。前半は0-0のまま後半に折り返した。

 後半11分、G大阪は2枚替え。DF半田陸が途中投入された。パリオリンピックのグループリーグ初戦前に行われた紅白戦で左腓骨を負傷。無念の途中離脱となった半田は、チームが最後に勝利した鳥栖戦以来の復帰となった。

 徐々に攻勢を強めていくG大阪は後半35分のカウンターでMF山下諒也が敵陣に進入。ゴール枠内を狙ったシュートはGKマテウスの好セーブにはじかれた。

 後半29分、G大阪が先制に成功。FW宇佐美貴史からパスを受けたMFダワンがPA内から左足シュート。9試合ぶり3得点目で待望の先制点を手にした。

 終了直前に試合が動く。東京Vは右サイド際からFKを蹴ると、PA内で混戦し、PA手前にボールがこぼれる。すると森田が右足ダイレクト。相手選手に当たったボールは軌道を変え、ゴールマウスに吸い込まれた。

 6試合ぶりの黒星が近づいていた東京Vだが、試合終了間際でドローに持ち込んだ。
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