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[関東]開幕無敗継続の明治大が首位キープ、“茨城ダービー”4発大勝の筑波大が同勝ち点で追う:第15節

ゲキサカ / 2024年9月28日 23時21分

筑波大はDF安藤寿岐のゴールでダメを押し、流通経済大に4-0で大勝した。

 関東大学サッカーリーグ1部の第15節が28日に行われた。首位の明治大は最下位の関東学院大に3-2で競り勝った。開始5分で2点のリードを奪ったものの、接戦に持ち込まれた試合だったが、MF藤森颯太(3年=青森山田高)の1ゴール2アシストの活躍もあって逃げ切りに成功。開幕からの無敗(10勝5分)を継続させ、首位をキープした。

 同勝ち点で並ぶ2位の筑波大は、流通経済大との“茨城ダービー”に4-0で大勝した。前半にMF田村蒼生(4年=柏U-18/湘南内定)がPKを決めて先制すると、後半はMF角昂志郎(4年=FC東京U-18/磐田内定)、FW内野航太郎(2年=横浜FMユース)、DF安藤寿岐(3年=鳥栖U-18)が立て続けにゴールを奪って突き放した。

 リーグ戦は残り7節。2位と3位の勝ち点差が10に開いたことからも、優勝争いは上位2チームに絞られたと言ってもいい展開になっている。小井戸正亮監督は「直接対決がもうないし、得失点差などもありますが、一戦一戦必死に戦って、最後の最後でどうなるか。我々は“他力”の側なので、一戦一戦必死にやるだけかなと思います」と気を引き締めた。

 3位の東京国際大は駒澤大に0-1で敗れた。そのため、国士舘大に3-2で競り勝った中央大が3位に浮上。日本大を3-1で下した東洋大も4位に浮上し、東国大は5位に後退した。下位では駒大が勝利したことで降格圏を脱出。代わって国士大が11位に後退した。

 28日には6位の東海大と10位の桐蔭横浜大のゲームが組まれている。

【第15節】
(9月28日)
[東京国際大学第1グラウンド]
東京国際大 0-1 駒澤大
[駒]崎山友太(58分)

[国士舘大学楓の杜キャンパスサッカー場]
国士舘大 2-3 中央大
[国]東川続2(41分、78分)
[中]持山匡佑2(55分、65分)、星野創輝(88分)

[日本大学アスレティックパーク稲城 サッカー場]
日本大 1-3 東洋大
[日]田中慶汰(62分)
[東]稲村隼翔(20分)、荒井涼(59分)、増田鈴太郎(89分)

[流通経済大学龍ケ崎フィールド]
流通経済大 0-4 筑波大
[筑]田村蒼生(13分)、角昂志郎(77分)、内野航太郎(79分)、安藤寿岐(90分+4)

[関東学院大学金沢八景キャンパスグラウンド]
関東学院大 2-3 明治大
[関]堀金峻明(22分)、石川穂高(76分)
[明]真鍋隼虎(3分)、藤森颯太(5分)、島野怜(59分)

(9月29日)
[桐蔭学園多目的グラウンド]
桐蔭横浜大 18:00 東海大
●第98回関東大学リーグ特集

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