バイエルン、ノイアーの後任としてリバプールGKアリソンの来夏獲得を検討か

リバプールGKアリソン・ベッカー

　バイエルンは来季、リバプールGKアリソン・ベッカーの獲得を検討しており、ブラジル代表GKの獲得に大金を積む可能性があるようだ。英『メトロ』が報じている。

　リバプールではFWモハメド・サラーやDFフィルヒル・ファン・ダイク、DFトレント・アレクサンダー・アーノルドら主力選手が契約の最終年を迎えているが、将来は不透明となっている。

　3選手の去就は大きな注目の的となっているが、27年まで契約を残す守護神の周辺も騒がしくなってきているようだ。リバプールはすでにバレンシアのジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュビリ(24)の来季加入が決まっており、10月に32歳を迎えるアリソンの絶対的な立場を揺るがす可能性がある。

　そして、アリソンの動向を注視しているのがバイエルンだという。長年、守護神を務めてきたGKマヌエル・ノイアーの後任を探しており、アリソンが候補の一人としてリストアップされているようだ。
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