[プリンスリーグ東北]仙台ユース、青森山田セカンドが優勝を賭けて最終節直接対決へ…聖和学園がプレミアPO出場権獲得:第17節
ゲキサカ / 2024年10月5日 16時6分
高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 東北は5日に第17節を行った。
首位に立つベガルタ仙台ユースは尚志高セカンドと対戦。前半をスコアレスで折り返すと、後半14分に齋藤俊輔が決めて仙台ユースが先制に成功する。20分に古川柊斗のゴールで突き放すと、尚志セカンドの反撃を臼井蒼悟の1点に抑えて2-1の勝利を収め、首位をキープして最終節を迎える。
仙台ユースと同勝ち点で2位の青森山田高セカンドはモンテディオ山形ユースとの一戦を迎えた。スコアレスのまま迎えた後半に点の取り合いとなり、月舘汰壱アブーバクル、藤田比呂の得点で青森山田セカンドが2点を先行も、菅原大幹、三浦隼太、名和來雅が決めて山形ユースが逆転に成功。しかし、45分に月舘汰壱アブーバクルが同点ゴールを奪い、青森山田セカンドが3-3のドローに持ち込んだ。仙台ユースに勝ち点2差をつけられたものの、最終節の直接対決で逆転優勝を狙う。
3位の聖和学園高は聖光学院高と対戦。前半45分にオウンゴールで聖和学園が先制すると、後半に入って布施唯斗が2得点、安原知希と平川陽斗が1得点ずつを加点して5-0で快勝した。この結果、仙台ユースに続いて聖和学園のプレミアリーグプレーオフ出場権獲得が決定した(プレミアリーグ所属チームのセカンドチームのPO出場はなし)。
ブラウブリッツ秋田U-18と対戦した専修大北上高は山崎諒太、千葉桐翔がネットを揺らして2-0の完封勝利。帝京安積高と仙台育英高の一戦は、27分に黒葛原結天が決めて仙台育英が先制も、後半42分に滝沢涼介が同点ゴールを奪い、帝京安積が1-1のドローに持ち込んでいる。
【第17節】
(10月5日)
[尚志高校サッカー場]
尚志セカンド 1-2 仙台ユース
[尚]臼井蒼悟(74分)
[仙]齋藤俊輔(59分)、古川柊斗(65分)
[雄和人工芝]
秋田U-18 0-2 専大北上
[専]山崎諒太(27分)、千葉桐翔(34分)
[帝京安積高校IVY FIELD]
帝京安積 1-1 仙台育英
[帝]滝沢涼介(87分)
[仙]黒葛原結天(27分)
[聖和学園サッカー場]
聖和学園 5-0 聖光学院
[和]オウンゴール(45分)、安原知希(47分)、布施唯斗2(70分、86分)、平川陽斗(90+2分)
[青森山田高校サッカー場]
青森山田セカンド 3-3 山形ユース
[青]月舘汰壱アブーバクル(48分)、藤田比呂(49分)、西尾啓汰(90分)
[山]菅原大幹(63分)、三浦隼太(76分)、名和來雅(81分)
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