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[プリンスリーグ東海]8連勝の清水ユースが首位奪取…静岡学園Ⅱに敗れた磐田U-18は2位後退:第15節

ゲキサカ / 2024年10月5日 18時45分

[プリンスリーグ東海]8連勝の清水ユースが首位奪取…静岡学園Ⅱに敗れた磐田U-18は2位後退:第15節

 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 東海は5日に第15節を行った。

 首位に立つジュビロ磐田U-18は静岡学園高Ⅱと対戦。試合は、前半29分に神吉俊之介のゴールで静岡学園Ⅱが先制も41分に河合航希が決めて磐田U-18が追い付く。しかし、後半2分に山田悠太が決勝点を奪取し、静岡学園Ⅱが2-1の勝利を収めた。磐田U-18の連勝は4でストップし、2位に後退した。

 代わって首位に浮上したのが清水エスパルスユースだ。浜松開誠館高との上位対決は前半をスコアレスで折り返すと、後半11分に土居佑至がネットを揺らして清水ユースが先制。21分に安藤則斗のゴールで浜松開誠館に同点とされるが、24分に田代寛人、38分に土居が決めて突き放し、清水ユースが3-1の勝利を収めて8連勝を飾った。

 浜名高と対戦した藤枝明誠高は前半44分に鈴木凌誠がゴールを陥れて先制。さらに、後半27分に鈴木のこの日2点目でリードを広げると、そのまま逃げ切って2-0の完封勝利を収めた。藤枝明誠は3位に浮上し、2位に後退した磐田U-18に勝ち点で並んだ。

 名古屋グランパスU-18Bと対戦した藤枝東高は湯山大輔がハットトリックを達成するだけでなく、市川大耀が2得点、井上凱晴が1得点を挙げて6-1で快勝。富士市立高との一戦に臨んだ四日市中央工高は伊藤元太の2得点、若松音冬と日比晃彰の1得点で4-2の撃ち合いを制した。

【第15節】
(10月5日)
[富士市立高校]
富士市立 2-4 四日市中央工
[富]山崎絢心(26分)、志田悠斗(67分)
[四]伊藤元太2(35分、72分)、若松音冬(70分)、日比晃彰(75分)

[浜松開誠館総合G]
浜松開誠館 1-3 清水ユース
[浜]安藤則斗(66分)
[清]土居佑至2(56分、83分)、田代寛人(69分)

[藤枝東高校]
藤枝東 6-1 名古屋U-18B
[藤]市川大耀2(5分、10分)、湯山大輔3(7分、24分、90+3分)、井上凱晴(13分)
[名]平川大翔(82分)

[安久路公園]
浜名 0-2 藤枝明誠
[藤]鈴木凌誠2(44分、72分)

磐田U-18 1-2 静岡学園Ⅱ
[磐]河合航希(41分)
[静]神吉俊之介(29分)、山田悠太(47分)
●高円宮杯プリンスリーグ2024特集

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