足裏で過剰な力で蹴った行為は「著しい反則行為」…岐阜DF岡崎慎に2試合出場停止&罰金10万円

　Jリーグは7日、J3リーグ第31節で退場を命じられたFC岐阜DF岡崎慎に対し、2試合の出場停止と罰金10万円の処分を決定した。

　岡崎は6日にアウェーで開催された福島戦に先発出場。後半13分に自らのコントロールが大きくなってルーズボールを回収しようとスライディングをするも、MF大関友翔の足を蹴ってしまい、レッドカードが提示された。

　Jリーグ規律委員会は、この行為を「相手競技者の左腿あたりに対して前方から足裏で過剰な力で蹴った行為は、『著しい反則行為』に該当すると判断」し、2試合の出場停止処分と10万円の罰金処分を下した。

　岡崎は11日の第32節長野戦と20日の第33節岩手戦が出場停止となる。
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