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[プリンスリーグ九州1部]福岡U-18、ドローで優勝は次節以降に持ち越し…2位日章学園&3位大分U-18は勝利:第15節

ゲキサカ / 2024年10月12日 18時40分

[プリンスリーグ九州1部]福岡U-18、ドローで優勝は次節以降に持ち越し…2位日章学園&3位大分U-18は勝利:第15節

 高円宮杯 JFA U-18サッカープリンスリーグ 2024 九州1部は12日に第15節を行った。

 勝利を収めれば優勝が決まる首位のアビスパ福岡U-18はV・ファーレン長崎U-18と対戦。前半35分に吉坂飛勇悟が決めて福岡U-18が先制するも、後半20分に宮崎陽のゴールで長崎U-18が試合を振り出しに戻す。22分に楢崎佑馬がネットを揺らして福岡U-18が再び勝ち越したが、29分に宮崎のこの日2点目で長崎U-18が追い付き、試合は2-2のドローに終わった。

 2位につける日章学園高は長崎総合科学大附高と対戦。前半8分に水田祥太朗がゴールを陥れて日章学園が先手を取るが、後半22分に斉藤巧志が決めて長崎総科大附が追い付く。しかし、23分に高岡伶颯が決勝点を記録して日章学園が2-1で競り勝った。

 九州国際大付高と対戦した大分トリニータU-18は前半21分に近藤陽稀のゴールで試合を動かす。さらに、35分、後半12分に加点した近藤がハットトリックを達成し、3-0の完封勝利。今季初の3連勝を飾った大分U-18は消化試合が1試合少ない中、2位日章学園を勝ち点差1で追走している。

 サガン鳥栖U-18 2ndとの一戦に臨んだ飯塚高は吉田翔亮の2得点、古川公琉の1得点で3-1の勝利。ロアッソ熊本U-18と対戦した大津高2ndは、前半27分に{福島京次}}が奪った得点が決勝点となって1-0の完封勝利を収めている。

【第15節】
(10月12日)
[ベネックス総合運動公園陸上競技場]
長崎総科大附 1-2 日章学園
[長]斉藤巧志(67分)
[日]水田祥太朗(8分)、高岡伶颯(68分)

[飯塚高校人工芝グラウンド]
飯塚 3-1 鳥栖U-18 2nd
[飯]古川公琉(43分)、吉田翔亮2(49分、66分)
[鳥]谷大地(79分)

[熊本県フットボールセンター]
熊本U-18 0-1 大津2nd
[大]福島京次(27分)

[福岡フットボールセンターAピッチ]
福岡U-18 2-2 長崎U-18
[福]吉坂飛勇悟(35分)、楢崎佑馬(67分)
[長]宮崎陽2(65分、74分)

九国大付 0-3 大分U-18
[大]近藤陽稀3(21分、35分、57分)
●高円宮杯プリンスリーグ2024特集

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