スコットランドでよく知る相手とのマッチアップか、前田大然「相手も嫌がっていると思う」
ゲキサカ / 2024年10月14日 19時31分
よく知った選手とのマッチアップになる可能性が高い。10日のサウジアラビア戦(○2-0)に後半18分から左ウイングバックで途中出場した日本代表FW前田大然(セルティック)。4バックでは1トップや左ウイングで起用されていたが、6月から導入された“攻撃的3バック”では1トップやシャドーではなく、左ウイングバックが定位置になっている。
「3バックになったらあそこなのかなと。前に出ていく推進力や後ろに戻るところは自分の武器。そこかなと思う」。サウジアラビア戦ではシャドーで先発していたMF鎌田大地に代わって途中出場。左ウイングバックのMF三笘薫がシャドーにポジションを上げ、空いた左サイドに前田が入った。
オーストラリア戦で出番があるならやはり左ウイングバックが濃厚。オーストラリアはポポビッチ新監督の初陣となった10日の中国戦で3バックを採用しており、中国戦に右ウイングバックで先発していたDFルイス・ミラー(ハイバーニアン)とのマッチアップになる可能性が高い。
同じスコットランド・プレミアリーグでプレーする187cmの長身DFは中国戦でセットプレーからヘディングで貴重な同点ゴールを決めており、その高さは日本にとっても脅威になる。「(スコットランドで)対戦していても競り合いは強いし、うまく飛ばさないことを意識していければ。足も結構速いので、縦縦だと付いてくる。中に行くふりをして縦とか工夫しないといけない」と、対戦経験をもとにイメージを膨らませた。
サイドでも前田の武器であるハイプレスやプレスバックは生きてくる。「右の選手(ミラー)は対戦していて、かっさらう部分もあるので、相手も嫌がっているかなと思う。そのまま代表でもやれれば」と狙いどころを見極めていくつもりだ。
(取材・文 西山紘平)
●北中米W杯アジア最終予選特集
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
[MOM4991]東福岡MF稗田幹男(3年)_「正直悔しかった」先発落ちで燃えた、伝統のサイド攻撃担うアタッカーが大仕事!!
ゲキサカ / 2024年12月31日 21時1分
-
日本人トリオ躍動!セルティックが年内最終戦を4発大勝 古橋2得点&前田2戦連発&旗手初アシスト
スポニチアネックス / 2024年12月30日 2時29分
-
日本代表FWが欧州でキャリアハイ「止まる気配ない」 豪快ダイビングヘッドに現地喝采「極めて重要な役割」
FOOTBALL ZONE / 2024年12月27日 11時49分
-
指揮官「セルティックを象徴する存在に…」前田大然が1ゴール&ラストPK成功でリーグ杯優勝導く!
ゲキサカ / 2024年12月16日 12時7分
-
旗手怜央ら日本代表3選手が先発出場のセルティックは敵地でD・ザグレブとスコアレスドロー…荻原拓也はメンバー外
ゲキサカ / 2024年12月11日 4時44分
ランキング
-
1【箱根駅伝】国学院大は3冠に黄信号 エース平林で流れつかめず…前田監督「箱根って深いですね…」
東スポWEB / 2025年1月2日 17時14分
-
2【箱根駅伝】東洋大 苦戦続きも9位で復路へ…20年連続シード権奪取のカギは「出だしの6区」
東スポWEB / 2025年1月2日 19時39分
-
3【箱根駅伝】青学大が2年連続7度目の往路V 4区「太田劇場」から5区「若乃神」で大逆転!総合連覇に王手
スポーツ報知 / 2025年1月2日 13時20分
-
4高校サッカーなのに“巨人-阪神戦”!? 野球ファンも困惑「聞けるとは思わなかった」
Full-Count / 2025年1月2日 20時1分
-
5大谷翔平、デコピンを使った年賀状風の挨拶 大真面目に「謹んで新年のお慶びを申し上げます」
THE ANSWER / 2025年1月2日 15時6分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください