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小柄な「14」、MF石井陽主将は高校生活最後の選手権で前橋育英の仲間とともに輝く

ゲキサカ / 2024年10月14日 20時26分

「やっぱり去年は雨野(颯真、現早稲田大)さんで、その前が(現筑波大の徳永)涼さんで、雨野さんなんか本当に後ろでこうドシッと構えてくれて、信頼、安心感が凄いあるキャプテンで、涼さんは本当に声で引っ張ったりとか、プレーで引っ張ったりとかも、全部の信頼を背負ってる選手だったんで、そこに比べたらまだまだ自分も足りないと思うんで、自分なりにいいキャプテンになれるようにやっていきたいかなと思っています」。登録158cmの小さなMFは高校卒業後、「サイズのハンデを埋めなきゃいけない。そこはちっちゃい頃からずっとやってきたので大学でも継続してやっていきたい」「プロとかの夢を叶えるってところはほんとに1番近い大学」へ進学することを決めた。その前に前橋育英のキャプテンとしてやり切って高校生活を終える。

 間もなく始まる高校生活最後の選手権へ向けて、石井は「やっぱり色々な人が見てくれる大会だと思うんで、1試合1試合、本当に自分の全力を出し切れるようないい準備をして、チームとしても、個人としてもいい結果を残していきたい」と意気込みを口にした。「インハイ、見てもらえなかったので」という自分の「14」を全国舞台で見せるラストチャンス。前橋育英にとって特別な「14」を背負う主将が、チームメートとともに必ず選手権で躍動する。

(取材・文 吉田太郎)
●高円宮杯プレミアリーグ2024特集●第103回全国高校サッカー選手権特集

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