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11月はアウェー連戦…初戦相手を警戒する久保建英「あそこはサッカー熱がすごいので」

ゲキサカ / 2024年10月16日 2時0分

MF久保建英(ソシエダ)

[10.15 W杯最終予選 日本 1-1 オーストラリア 埼玉]

 日本代表MF久保建英(ソシエダ)が15日のオーストラリア戦(△1-1)後、11月に控える北中米W杯アジア最終予選のアウェー2連戦に言及し、C組の台風の目となっているインドネシアへの警戒を口にした。

 ここまでの最終予選4試合3勝1分で首位に立つ日本代表は11月、インドネシアと中国とのアウェー連戦を控える。

 いずれも2024年に入って対戦経験のある相手で、インドネシアとは1月のアジア杯で3-1、中国とは最終予選初戦で5-0でそれぞれ勝利。だが、今回はアウェーでの戦いになる上、特にインドネシアは前回対戦後にGKマールテン・パエス、FWラグナー・オラットマングーンら強力な帰化選手を加えており、さらに警戒すべき相手だ。

 インドネシアは今回の最終予選でオーストラリア、サウジアラビア、バーレーンにそれぞれ引き分け、勝ち点3を獲得。15日の第4戦ではここまで3戦3敗だった中国にまさかの黒星を喫しているが、FIFAランキングではC組最下位の129位ながら、グループの形勢を大きく左右させる“台風の目”となっている。

 久保もそんなインドネシアには警戒をしているようだ。「大事なのは初戦。半分の時に勝ち点いくつ取っているかというところで、後ろの追ってくるチームから見える景色も変わってくる」と述べつつ、自身も出場した2018年のAFC U-19選手権(U-20W杯予選)の記憶にも触れながら次のように語った。

「インドネシアは今日負けていたけど、もうインドネシアは後がないと思う。それこそホームではアンダーの時に(U-20W杯の)予選をやったけど、あそこはサッカー熱がすごいので。言ったらサウジアラビア以上の声援が来ると思うので、それに飲まれないようにというのと、スコールもあるし、それに飲まれずに勝てたらなと思いますね」

 久保はここから再び、ラ・リーガとUEFAヨーロッパリーグ(EL)の連戦生活に戻るが、コンディションを維持していく構え。「終わった後、(森保一)監督も言っていたけど、中には連戦が止まらない選手もいる。僕もたぶんその一人で、ここから8試合、9試合あって、ひとまずこれが12月末まで続く。まずはケガに気をつけて、体調に気をつけていいコンディションで入れれば」と元気な姿での代表合流を誓った。

(取材・文 竹内達也)
●北中米W杯アジア最終予選特集

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