1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

AFCがACLE神戸戦“大規模対立”の処分決定…山東泰山指揮官が“居座り”等で6試合、コーチは10試合ベンチ入り停止に

ゲキサカ / 2024年10月18日 22時22分

スタンドでも揉めるなど“カオス”な状況だった

 アジアサッカー連盟(AFC)は18日までに公式サイトを更新し、今月2日のAFCチャンピオンズリーグエリート・ヴィッセル神戸対山東泰山(中国)で発生した大規模な対立に関する処分を発表した。山東のチェ・ガンヒ監督に6試合、キム・ヒュンミンアシスタントコーチに10試合のベンチ入り停止処分が下されている。

 2-1で神戸が勝利したこの試合では後半アディショナルタイム、神戸FWジェアン・パトリッキがコーナーエリア付近でボールをキープすると、山東DFガオ・ジュンイーに背後からスライディングタックルを受けた。ガオ・ジュンイーはそのまま興奮した様子でパトリッキに向かって何か言葉を浴びせ、一連の行動を巡ってFW大迫勇也ら神戸の選手がガオ・ジュンイーに詰め寄ると、山東スタッフを中心に両ベンチメンバーがピッチに入って試合が中断する異例の事態となった。また山東のスタッフがスタンドに乗り込み、観客席にいた人物と対立するような様子も目撃されていた。

 AFCによるとチェ・ガンヒ監督が審判団への暴言でレッドカードを受けていたが、「主審の懲罰を尊重せずに約7分間ピッチ周辺から離れなかった」という。また一度は周辺から離れたというが、改めてテクニカルエリア内に無断で戻って2分間ベンチに座っていたことも明らかになった。一連の違反で合計6試合のベンチ入り停止と1万3000ドル(約195万円)の罰金処分が下された。

 キム・ヒュンミンアシスタントコーチは審判団に対する暴力行為で退場処分を受けたといい、10試合の出場停止と1万ドル(約150万円)の罰金処分が決定している。

●ACLE2024-25特集

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください