三笘薫が自身の生い立ちやサッカーを始めたきっかけを語る「大分県で生まれ…」「本当に運を持ってる」
ゲキサカ / 2024年10月19日 23時59分
プレミアリーグの公式X(旧ツイッター/@premierleague)が19日、ブライトンに所属する日本代表MF三笘薫のインタビュー動画をアップした。
同アカウントは「三笘薫は、偉大さはどこからでも生まれるということを体現した人物だ。日本からブライトンまで、彼の物語はここにある」とポスト。三笘は動画の中で自身の生い立ちからサッカーを始めたきっかけ、今後の目標などを語っている。
「大分県で生まれて神奈川県の川崎市で育ちました。サッカーを始めたきっかけは、兄がサッカーをやっていたので、一緒にサッカーをし始めたのがきっかけです。一緒にサッカーをやってる記憶しかないくらいずっと家でも外でも公園でも一緒にサッカーをやってて、小さい頃からもう海外でプレーすることが夢でした」
三笘は川崎フロンターレのアカデミーから筑波大経由でトップチームに加入し、プロ1年目からブレイク。海外移籍後もレンタル先のロイヤル・ユニオン・サンジロワーズ(ベルギー)ですぐに頭角を現し、復帰したブライトンでプレミアリーグを席巻する活躍を見せてきた。プロ入りから順調にステップアップし、日本代表でも欠かせない存在となっているが、大学時代は今の成功を予想することはできなかったようだ。
「本当に運を持ってるなっていうのは自分に感じますし、大学に進学した時はプレミアリーグに行けるとも思ってなかったので、ここで活躍してもっともっと日本の選手たちに希望を与えるようなプレーをしたいなと思いますし、希望をどんどん子どもたちに与えていって、日本のサッカーを強くしていけたらなと思ってます」
日本サッカーへの思いを語った三笘に対し、日本のファンから「これからもドリブルでファンを魅了しサッカーを楽しんでください。応援しています!」「プレミアの顔になって嬉しい」「プレミア公式が特集してるのはとんでもないことよな」「プレミア公式の映像に映るフロンターレのエンブレム」「何回も何回も見てるけどちび三笘が永遠に可愛い」などの声が上がった。
Kaoru Mitoma is an embodiment that greatness comes from everywhere.From Japan to @OfficialBHAFC, here is his story. #NoRoomForRacism pic.twitter.com/PP0aivkVkn— Premier League (@premierleague) October 19, 2024
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