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先制点につながる“いい流れ”を演出、柏MF小屋松知哉「点を取りたかったので、そこは反省しないといけない」」

ゲキサカ / 2024年10月20日 10時0分

守備での貢献度も高い柏MF小屋松知哉

[10.19 J1第34節 柏 1-1 町田 三協F柏]

 ネルシーニョ前監督、井原正巳監督と指揮官が代わっても重宝されているのが、MF小屋松知哉だ。2022年に鳥栖から柏レイソルに加入、同シーズンは33試合、続く2023シーズンも33試合に出場、左右のSH、インサイドハーフ、FWなど攻撃の様々なポジションを担ってきた。

 2024シーズンはプレシーズンマッチのちばぎんカップから2トップに入り、FW細谷真大、FW木下康介らとコンビを組んできたが、前節・横浜FM戦では右SHとして先発。町田戦でも、引き続き右SHのスタメンに名を連ねた。

 すると、後半の10分過ぎからは立て続けにチャンスメイク。11分には自陣でDF関根大輝のクリアボールを小屋松が中盤で受けると、木下とのワンツーで右サイドを独走。PAまで持ち上がり、GKとの間合いをつめたところで細谷へのパスを選択したが、DFドレシェヴィッチにクリアされてしまう。

 続く13分には、町田のCKをしのいだ直後のゴールキックでいち早く前線のスペースへ飛び出すと、GK松本健太が小屋松にピタリと合わせる。町田の2選手を引きつけながらクロスを入れると、細谷がヘディングで合わせたが、シュートはクロスバーを超えてしまった。

 柏はいい流れのまま、後半18分にCKから細谷が先制点を奪ったが、そのCKは小屋松のパスを町田DFがカットしたことが起因となっていた。

 5月3日にアウェーで0-2で敗れたときは、シュート3本に抑えられいいところなく敗れたが、この日は内容で町田を上回った。

「アウェーの時は相手のサッカーに合わせる形が多かったですけど、今回はセカンドボールだったりとか、自分たちの時間をしっかり作れたかなと思います」と内容への手応えを口にした小屋松だが、自身については「今日に関しては点を取りたかったので、そこは反省しないといけない」と自戒の念を込めた。

(取材・文 奥山典幸)
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