第103回高校サッカー選手権応援歌はimaseの「アウトライン」に決定!高校サッカー経験持つ新世代アーティスト
ゲキサカ / 2024年10月22日 5時0分
第103回全国高校サッカー選手権大会の応援歌が、新世代男性アーティストimaseさんが歌う「アウトライン」に決まった。
imaseさんは音楽活動開始からわずか1年でTikTokで楽曲をバイラルさせ、21年12月にメジャーデビュー。昨年の「日本レコード大賞」でも優秀作品賞を受賞するなど、国内外で活躍する23歳の新鋭シンガーソングライターだ。
自身も高校時代に高校サッカー選手権に参加したサッカー少年だったというimaseさんは、「選手権にはかなり思い入れがあります。今回自分が応援歌を担当させていただけてとても嬉しいです」とコメントしている。
なお、25年1月13日に国立競技場で行う決勝で応援歌ライブを行う予定でいる。
以下、imaseさんのコメント
ー応援歌のオファーを受けて
「僕も高校時代に高校サッカー選手権に参加していたので、選手権にはかなり思い入れがあります。今回自分が応援歌を担当させていただけてとても嬉しいですし、この曲で皆さんの背中を押せたらなと思っています」
ー高校サッカーのイメージは?
「僕も高校サッカーに打ち込んでいましたが、まさに「青春」だと思います。学業もアルバイトも他の部活も同じかと思いますが、とにかく全力で打ち込めるという意味で『青春』なのかなと思います。選手権では小学生の時に見た92回大会、富山第一高校と星稜高校の決勝がとても印象に残っています。富山第一が大逆転で勝利したのですが、最後の最後まで何が起きるのか分からない、サッカーの醍醐味が詰まった試合で、すごく感動しました」
ー好きなサッカー選手はいますか?
「昔からメッシ選手が大好きで、自分も同じ左利きなので、ドリブルや動き方、ポジショニングなどの動画を見て勉強していましたね。日本代表では三笘薫選手が大好きで、プレミアリーグはよく見ています」
ータイトル「アウトライン」について
「サッカーのピッチ外側のラインも含め色々な言葉が掛かっていますが、何か絶対に自分の中で負けることができない、譲ることができないという『境界線』のアウトライン。そして、サッカーを続けてこられた方々にとっては、熱中して頑張ってきたサッカーそのものが『その人』を作り上げたということでもあると思うので、自分自身を形成する『輪郭』のアウトライン。そのような意味が込められています」
ー応援歌「アウトライン」に込めた思い
「最後の最後まで諦めなかったものが勝つと僕は思っているので、選手だけでなく、選手を応援してくださっている皆さんも最後まで諦めずに一緒に戦ってほしいなという気持ちがあります。やり続けることで一瞬の隙やチャンスが生まれたりすることもあるので、最後まで諦めずにやり続ける方々の背中を、この曲でちょっとでも押せたらいいなと思っています」
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