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主力組起用の広島がACL2開幕3連勝!! DF荒木隼人にアクシデントも元ブラジル代表MF擁するシドニーFC撃破

ゲキサカ / 2024年10月23日 21時0分

広島が3連勝

[10.23 ACL2GL第3節 広島 2-1 シドニーFC 広島ス]

 サンフレッチェ広島は23日、AFCチャンピオンズリーグ2のグループリーグ第3節でシドニーFCと対戦し、2-1で勝利した。ユベントスなどに所属した元ブラジル代表MFドウグラス・コスタを擁する相手を倒して3連勝となった。

 広島は今大会の2試合で直近のリーグ戦からメンバーを大きく変えていたが、今節は19日の湘南ベルマーレ戦のメンバーが軸となった。次節のJ1まで中10日と間隔が空くこともあり、主力組で2連勝中のシドニーFCを迎えた。

 試合は開始早々の前半8分、相手と競り合ったDF荒木隼人が脳震盪疑いでの交代を余儀なくされ、DF塩谷司が緊急投入された。同13分にはDFジョーダン・コートニーパーキンスにペナルティエリア内からシュートを放たれたが、GK大迫敬介が好セーブで凌いだ。

 アクシデントが発生する中でも広島は前半20分、MF新井直人が右サイドから上げたクロスをファーサイドのMF東俊希がボレーで合わせて先制に成功。直後にも新井がクロスで決定機を演出したが、FWゴンサロ・パシエンシアのシュートは枠の上に飛んだ。

 前半の終盤はシドニーFCがクロスからチャンスを作った。前半45+1分にはD・コスタのクロスが直接ゴールに向かったが大迫が横っ飛びで弾き、そのこぼれを押し込もうとDFライアン・グラントが触ったボールはポストに直撃。広島がピンチを切り抜けて1-0で試合を折り返した。

 ミヒャエル・スキッベ監督は後半からFWピエロス・ソティリウを投入。すると後半11分、FWトルガイ・アルスランが最前線でボールを奪ってクロスを送ったところをソティリウが収め、そのままゴール左に蹴り込んで追加点を決めた。

 ソティリウは後半34分にも決定機が訪れたが、シュートはGKアンドリュー・レッドメインの顔面に当たって3点目とはならなかった。逆に同45分、左サイドを崩されると最後はMFアドリアン・セゲチッチに決められて1点差に迫られた。その後はシドニーFCが攻勢を強めるも、なんとか逃げ切って3ポイントを積み上げた。
●ACL22024-25特集

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