東京Vが山田剛綺J1初弾&谷口栄斗の今季2点目で2連勝、新潟は6戦未勝利のままルヴァン杯決勝へ
ゲキサカ / 2024年10月23日 20時56分
[10.23 J1第35節 新潟 0-2 東京V デンカS]
J1リーグは23日に第35節を行った。アルビレックス新潟と東京ヴェルディの対戦は、東京Vが2-0で勝利した。
新潟がルヴァンカップ決勝に進んだため、第35節の日程が変更。決勝に進んだ新潟は23日に前倒しで東京Vと対戦した。前半は互いに決定機は少なく、東京Vは前半8分にFW木村勇大がPA右からシュートを放つもDFトーマス・デンにブロックされた。新潟は同35分にFW長倉幹樹が左サイドからクロス。ゴール前のMF小見洋太がミートしきれず、GKマテウスにキャッチされた。
前半をスコアレスで折り返すと、後半4分に均衡が崩れる。東京VはMF見木友哉が右CKを蹴ると、ニアサイドに詰めたDF綱島悠斗が頭でフリック。ファーサイドに流れたところをMF齋藤功佑がボレーで合わせるが、ゴール右ポストに当たる。最後はFW山田剛綺が右足で押し込み、関西学院大を卒業後プロ2年目での待望J1初ゴールが決まった。
後半42分、東京Vがダメを押す。右CKをFW山見大登が蹴ると、一度クリアされたボールをMF森田晃樹が回収。再び山見にボールが渡ると、鋭い突破からクロスが上がり、ニアサイドでFW染野唯月が逸らす。ゴール左ポストに当たって跳ね返ったところに待ち構えたのはDF谷口栄斗。トラップから右足シュートを決め切り、今季2点目で2-0と点差を広げた。
試合はそのまま終了し、東京Vが2-0で2連勝達成。一方、新潟は6試合未勝利が続くまま11月2日のルヴァン杯決勝で名古屋グランパスと対戦することになった。
★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!●2024シーズンJリーグ特集
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
東洋大が東京V内定MF新井悠太のPK弾で初の日本一!! “3度目の正直”目指した新潟医療福祉大は1点に泣く
ゲキサカ / 2024年12月28日 17時33分
-
桐蔭大が22年日本一以来のインカレ4強! 新潟内定FW笠井が圧巻4発! 高校選手権以来2度目の全国ハット、大院大は逆転で屈す
ゲキサカ / 2024年12月22日 19時37分
-
[MIZUNO CHAMPIONSHIP U-16]東福岡が旭川実撃破。グループ首位、決勝Tへ、強力FW細入巧幹「自分がチームを助けて決勝Tに進みたい」
ゲキサカ / 2024年12月15日 0時0分
-
京都と東京Vの今季最終戦はゴールレス決着! 16年ぶりJ1の東京Vは6位フィニッシュ【明治安田J1第38節】
超ワールドサッカー / 2024年12月8日 16時11分
-
町田はJ1初優勝ならず、アウェー鹿島戦で3発被弾の敗戦も…J1リーグ初挑戦で堂々の3位フィニッシュ
ゲキサカ / 2024年12月8日 16時0分
ランキング
-
1【箱根駅伝】東洋大 苦戦続きも9位で復路へ…20年連続シード権奪取のカギは「出だしの6区」
東スポWEB / 2025年1月2日 19時39分
-
2【箱根駅伝】国学院大は3冠に黄信号 エース平林で流れつかめず…前田監督「箱根って深いですね…」
東スポWEB / 2025年1月2日 17時14分
-
3最高齢の五輪金メダリストが死去 ハンガリー女子体操、103歳
共同通信 / 2025年1月3日 1時0分
-
4高校サッカーなのに“巨人-阪神戦”!? 野球ファンも困惑「聞けるとは思わなかった」
Full-Count / 2025年1月2日 20時1分
-
5最多116勝挑戦 ド軍「実現可能」 大リーグ公式サイトが特集
スポニチアネックス / 2025年1月3日 3時1分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください