鳥栖が一部報道を否定「そのような事実はない」

　サガン鳥栖は24日、一部の報道機関が報じた件について声明を発表し、「この報道に関して、当クラブはそのような事実はないと認識しております」と否定した。

　発表によると、20日に「山口新聞等の報道機関において、当クラブの幹部が他のJ1クラブのコーチに助言を仰ぎ、同コーチは当クラブの旧知の選手、スタッフに直接指示を出し、プレーに迷いを生じさせた」という内容の報道があった模様。クラブはこれを否定し、「事実関係を確認の上、然るべき措置を講じることを検討しております」としている。

　19日に行われたJ1第34節・京都サンガF.C.戦(●0-2)の結果を受け、来季のJ2初降格が確定した鳥栖。クラブは「残り4試合われわれも全力で勝利に向けて邁進してまいりますので、引き続き熱い応援よろしくお願いいたします」とした。
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