1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

AZ毎熊晟矢、17歳FWムーアに圧倒され途中交代…トッテナムがPKキッカー争い→パネンカ決勝弾でEL3連勝!!

ゲキサカ / 2024年10月25日 6時0分

 トッテナムは後半開始時、ベルナーに代わって今季得点を量産中のFWブレナン・ジョンソンを右ウイングに投入。ムーアが左ウイングに移った。すると同2分、ムーアが左サイドで毎熊をぶち抜き、スルーパスからB・ジョンソンが反応。ゴールにはつながらなかったが、17歳のムーアはその後も圧巻のドリブル突破を繰り出し続けた。

 すると後半6分、トッテナムが試合を動かした。MFロドリゴ・ベンタンクールの背後への浮き球パスにマディソンが反応し、毎熊の裏を取ると、エリア内でパスを受けたMFルーカス・ベリバルがDFマキシム・デッカーのファウルを受けてPKを獲得。キッカーは一時、マディソンとリシャルリソンが争う素振りを見せたが、結果的にリシャルリソンが務めると、パネンカでゴール中央に蹴り込んだ。

 もっとも、マディソンはゴール裏でセレブレーションを見せるリシャルリソンに対し、深くハグを交わしており、遺恨は残らなかった様子。PK獲得に大きく関わったベンタンクール、ベリバルの2人も笑顔でリシャルリソンを祝福し、チームのムードも高まる先制点となった。

 トッテナムはその後も左サイドを中心に攻撃を展開し、ムーアが存在感を発揮。ムーアは後半14分にも左の大外から毎熊を抜き去り、ペナルティエリア左まで切れ込むなど、サイドを圧倒し続けていた。すると同21分、毎熊は途中交代を命じられ、AZはFWマイケル・ラフドを投入。カシウスを右SBに移し、守備に安定感を加えた。

 その後は疲労も見えるトッテナムに対し、カウンターでチャンスも作っていたAZだったが、後半41分にDFデビッド・ウルフが2枚目のイエローカードで退場処分を下され、万事休す。そのままタイムアップを迎え、AZは今大会の戦績を1勝2敗とした。
異質な存在感を放った17歳のFWマイキー・ムーア
トッテナムのキッカー争い
FWリシャルリソンのパネンカPKが決勝ゴールに
●ヨーロッパリーグ(EL)24-25特集●海外組ガイド▶南野拓実や遠藤航、上田綺世ら日本代表選手が欧州最高峰の戦いに臨む!チャンピオンズリーグはWOWOW独占生中継!

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください