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日本女子vs韓国女子 試合前日の佐々木則夫監督代行会見要旨

ゲキサカ / 2024年10月26日 3時29分

佐々木則夫監督代行

 日本女子代表(なでしこジャパン)は26日、MIZUHO BLUE DREAM MATCH 2024で韓国女子代表と対戦する。佐々木則夫監督代行が25日、国立競技場で前日会見を行った。

 以下、試合前日の会見要旨

●佐々木則夫監督代行
「あす韓国との親善試合を戦う。練習する期間は短かったが、ミーティングと練習を繰り返して、さらにやったことを映像を含めてミーティングし、 緻密に準備してきた。勝利することはもちろんだが、今後のなでしこジャパンの指標になるゲームをやるんだということを伝えてきた。そこに対して選手が集中して取り組んでくれた。今日はいい準備をして、サポーターの皆さんに見せたい。これからのなでしこジャパンのスタート、船出になる。国立でいいゲームができるように選手たちには頑張ってもらいたい」

──内田篤人コーチと狩野倫久コーチの役割分担を具体的に。
「2人のコーチの役割は、内田コーチは守備的な要素を中心にやってもらった。それとセットプレーのマル秘攻撃を担当してもらった。本当にファンクショナルなクリア練習だったり、細かいディフェンスの状況を選手にレクチャーしてくれた。攻撃については、狩野コーチを中心としてアプローチし、準備をしている。それと、全体的な統括的な要素の部分も 含めたものにもトライしてもらった」

──ゲームキャプテンは決まっているか。
「キャプテンは、 ここに来るバスの中で誰にしようかなと考えていた。僕の腹は決まったが、まだ交渉していない。今夜しっかりと交渉と調整をしたいなと思っている。 誰になるでしょうか。お楽しみください」

──なでしこジャパンのキャプテンにふさわしい要素、重視する点は。
「あまり言うと、この人はないなって見破られる可能性があるが。もちろん期待を込めた部分。ヒントは。はい。誰だと思いますか。当たったらキリンビールを」

──初選出を含めて二十歳前後の若い選手が多数いるが、起用の仕方はどう考えているか。
「せっかくのこういった国立での素晴らしい場なので、交代枠が6人というように決定したので、5人はしっかりと交代しつつ、1枚については、なかなか何かアクシデントがある場合があるので、6枚目は切りづらいところもあるが、しっかりとそういった場で経験を積ませたいというところもあるので、 しっかりと交代枠は活用しながら勝利していきたいなと思っている」

──システムは4バックか
「我々のシステムはフォーバックがベースかなというところもあるし、状況に応じてはスリーバックも考えているけれど、本当にそういう意味では、相手の状況を踏まえた中で、また変更があるかもしれないが、そういった意味でも彼女たちは順応性が高いので、あまり気にはしてない」

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