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日章学園FW高岡伶颯が3人抜きの衝撃弾。サウサンプトン内定の逸材FWは「20」に挑戦の選手権でその名を日本中に広める

ゲキサカ / 2024年11月2日 21時59分

 高校年代でも、彼より上手い選手はいるだろう。だが、試合終盤でも周囲が驚くようなスプリント、ハードワークを表現し、スーパーゴールを決められるのは彼だけの魅力。原啓太監督は、「(終了間際のスーパーゴールは彼の)醍醐味というか、彼の全てが詰まったような得点だったので、素晴らしい得点じゃないかなという風に感じてます。あの時間帯で走れるし、追いかけるし、跳ぶし……まだ復帰して1か月も経ってないので、まだ本調子じゃないと思うんですけど、これからどんどんコンディションは上がってくると思うので。彼の調子を上げて本大会に臨めればなと思います」と期待した。

 高岡は今夏、主役候補だったインターハイの直前に左足の内側靭帯を負傷。手術は回避したが、2か月以上の離脱を強いられた。その間もフィジカル強化に励み、3kg増加。これまでに比べて、「ジャンプだったり、俊敏性がより高くなったのかなという風に思っています」と頷く。

 2年時には、インターハイ予選やU17アジアカップ、選手権全国大会で悔しい思い。それらをバネにし、後の活躍に結びつけている。今回も選手権でまた進化した姿を見せ、「インパクト残して、絶対優勝」を実現するだけ。「高岡伶颯」という名を全国に広め、イングランドでの挑戦をスタートする。
後半40+1分、高速ドリブルで1人目を打開鋭い動きで2人目も突破相手を滑らせてタックルを外す
(取材・文 吉田太郎)

●第103回全国高校サッカー選手権特集

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