リバプールが首位再浮上!! 三笘先制起点のブライトンに鮮やか逆転劇、遠藤航は今季プレミア最長出場
ゲキサカ / 2024年11月3日 1時53分
そのまま迎えた後半はまたもリバプールがチャンスを連発し、途中出場のDFジョー・ゴメスやMFアレクシス・マック・アリスターが惜しいヘディングシュート。同9分にはFWコーディ・ガクポのクロスに攻め残っていたDFフィルヒル・ファン・ダイクが飛び込んだが、ボレーシュートはミートしなかった。
さらにリバプールは後半11分、GKクィービーン・ケレハーのロングフィードをMFドミニク・ショボスライが頭で落とし、ヌニェスのパスからFWモハメド・サラーがゴール前へ。だが、GKとの1対1はフェルブルッヘンに阻まれ、またしても決定機を逃した。
それでも後半25分、猛攻を続けるリバプールが追いついた。深く押し込んだビルドアップから左サイドに送り、ガクポがインスイングのクロスボールを送ると、これにヌニェスが反応。ヌニェスは触り切れなかったが、ブライトンDFヤン・ポール・ファン・ヘッケの頭をかすめたボールがネットを揺らした。
さらにリバプールは後半27分、相手のシュートミスを拾ったMFカーティス・ジョーンズが中盤を持ち上がり、FWルイス・ディアスとのワンツーからさらに前進すると、右へとラストパス。これを受けたサラーがカットインから左足を振り抜くと、弾丸シュートをゴール左隅に突き刺し、瞬く間に逆転に成功した。
流れを持って行かれたブライトンは後半28分、三笘がカットインシュートを放つも、これはゴメスに当たって枠外へ。一方のリバプールは同32分、遠藤が投入され、ボランチでMFライアン・フラーフェンベルフとコンビを組んだ。また今季のプレミアリーグでは最終盤のみの出場が続いていた遠藤にとっては今季最も早い投入時間となった。
なお、三笘と遠藤がピッチ上で競演するのはこれが初めて。昨季のプレミアリーグでは前半戦に三笘がフル出場した一方で遠藤はベンチにとどまっており、後半戦は遠藤がフル出場した一方で三笘は負傷離脱だった。また3日前のカラバオ杯は遠藤の途中交代後に三笘がピッチに立っていた。
その後は三笘が後半42分にピッチを退く中、リバプールが安定した守備で試合を締め、そのままタイムアップ。鮮やかな逆転勝利で今季の戦績を8勝1分1敗とし、堂々の首位再浮上を果たした。一方のブライトンは今季2敗目を喫した。
●海外組ガイド●プレミアリーグ2024-25特集
-
- 1
- 2
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
リバプールvsブライトン 試合記録
ゲキサカ / 2024年11月5日 21時20分
-
“クローザー”遠藤航は「まさに天の恵み」 仕事完遂で海外絶賛「監督が信頼している証」
FOOTBALL ZONE / 2024年11月4日 7時10分
-
欧州で10分間の日本人対決「絶えず脅威に」「チームを助けた」 両者に与えられた英国評価
FOOTBALL ZONE / 2024年11月3日 11時30分
-
サラー弾で鮮やか逆転のリバプールが首位奪還! 遠藤航と三笘薫の日本人対決も実現【プレミアリーグ】
超ワールドサッカー / 2024年11月3日 2時12分
-
遠藤航先発の“王者”リバプールがカラバオ杯8強進出!! ブライトンは三笘薫投入で猛反撃も一歩及ばず
ゲキサカ / 2024年10月31日 6時25分
ランキング
-
1楽天・石井SD 田中の退団経緯を説明「減額制限超える減俸を提示して同意が…それに当たる」提示額は…
スポニチアネックス / 2024年11月24日 19時2分
-
2マー君 楽天退団報告で「田中将大」「マー君退団」がトレンド入り「ショック」「まじか」移籍予想合戦も
スポニチアネックス / 2024年11月24日 19時9分
-
3田中将大退団にX激震「マジですか」 突然の発表に大騒ぎ「涙が止まりません」
Full-Count / 2024年11月24日 19時7分
-
4【楽天】田中将大の退団発表 侍ジャパン決勝直前のタイミングに疑問の声「もうちょい待てんか?」
東スポWEB / 2024年11月24日 20時44分
-
5侍ジャパン・井端監督「負けたのはすべて私の責任」「選手には感謝」 プレミア12で連覇逃す
スポニチアネックス / 2024年11月24日 22時8分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください