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生駒は2年連続で決勝進出! 4発完封も慢心なし…久保田「チャレンジする気持ち足りない」、創立20年目の法隆寺国際は準決勝敗退:奈良

ゲキサカ / 2024年11月5日 12時25分

 法隆寺国際は、2005年に斑鳩高と片桐高を合併し、新設された、創立20年目の学校だ。統合した当初に一度、統合前の斑鳩高として一度、準決勝の舞台に立ったことはあるというが、近年その機会はなかった。鬼岩克典監督が法隆寺国際高に赴任し、サッカー部を率いるようになったのは6年前。鬼岩監督自身が中学まではディアブロッサ高田で、高校は奈良育英で学んだことを生かし、32歳までディアブロッサ高田の社会人チームでプレーすることを楽しめた経験があったことから、「生徒たちにも長くサッカーを続けてもらいたい。能力が高くなくても、技術を磨けば、勝っていくこともできる」という思いで、技術面の向上に重きを置き、生徒たちを指導してきたという。

 6年かけて定着したスタイルをもって、今大会で新しい一歩を踏み出すことができた法隆寺国際。「この6年の中では、スタート段階では最もレベルは低いチームだったと思うが、成長してくれた」選手たちの向上心を次の代へも繋いでいきたい。

(取材・文 前田カオリ)
●第103回全国高校サッカー選手権特集

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