1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. サッカー

FIFAeW杯に出場するe日本代表が決定!eアジア杯決勝で敗れたリベンジも誓うAx「絶対優勝したい」

ゲキサカ / 2024年11月5日 17時2分

「まさか泣くと思わなかったけど、前回(の予選で)ベスト4で負けてすごい悔しかったので、悲願というか、やっと日本代表になれたなと思ってのうれし涙だった」。過去さまざまな大会シーンで実績のあるかつぴーやにとっても、「JFAを背負った公式の日本代表というのは、サッカーに携わる人なら絶対に特別なもの。そこへの思いは強かった」と、リアルなサッカー日本代表と同じユニフォームを着用して臨むeW杯は特別な舞台だった。
代表決定戦の1試合目はhinako対かつびーや
勝利した瞬間、思わず感極まったかつびーや
 2人目のe日本代表を決める代表決定戦は死闘となった。1戦目は1-1のまま延長戦でも決着が付かず、TakakiがPK4-2でAxに勝利。2戦目はAxが1-0で取り返し、勝負の行方は3戦目に持ち越された。第3戦も2-2のまま互いに譲らず、延長戦へ。延長でも点を取り合い、Axが4-3で競り勝った。

 eアジアカップにもe日本代表として出場していたAxは、決勝でインドネシアに敗れたリベンジに燃えている。「(eW杯に)インドネシアも参加するので、そこはリベンジしたいし、他の国にもいいプレイヤーがそろっている。負けないように明日から3人で連係を高めていきたい」と誓った。
代表決定戦の2戦目はAx対Takaki
3試合中2試合が延長戦にもつれ込む死闘を制した
 eアジアカップ同様、eW杯も本大会は2on2形式で行われる。基本的には代表決定戦に勝利したかつぴーやとAxがコンビを組み、3位決定戦に勝利したTakakiが控え選手となる。かつぴーやとAxで2onは「やったことない」(かつびーや)というが、かつびーやがAxについて「一人かわせるドリブルや技術があるので楽しみ」と言えば、Axも「いいプレイヤーで、強いプレイヤーなので信頼している」と強調した。

 同じ2on形式で行われた「全国都道府県対抗eスポーツ選手権 2020 KAGOSHIMA」(鹿児島国体)の決勝で大阪府と東京都が対戦し、大阪府が優勝したが、このときかつびーやが大阪府代表、Axが東京都代表として対決していた。Axは「(対戦相手として)かつぴーやさんの戦術だったり作戦はすごい参考になる部分があった。そこが味方になるのは頼もしいなと思う」と信頼を口にした。

「日本代表としてeワールドカップで優勝したい」。かつびーやがそう意気込めば、Axも「eアジアカップで良い経験も悔しい経験もした。その経験を生かして、頼もしい2人と一緒に絶対優勝したい」と決意。Takakiも「サポートの立場になるので、俯瞰的に客観的に見て分析して、どこが良いか、どこが悪いかというのを2人に伝えていきたい」と、e日本代表チームとして支えていくつもりだ。

(取材・文 西山紘平)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください