上田綺世不在で古橋亨梧が1年ぶり代表復帰!森保監督「代わりではなく、選ぶべき選手ということ」
ゲキサカ / 2024年11月7日 14時21分
日本サッカー協会(JFA)は7日、11月の北中米ワールドカップアジア最終予選2試合に臨む日本代表メンバー27人を発表し、FW古橋亨梧(セルティック)が負傷辞退した昨年11月のW杯アジア2次予選以来の復帰を果たした。
約1年ぶりの選出となった古橋について森保監督は「代表への招集はここ最近なかなかできていないが、彼のプレーに関しては、スタッフが行ける限りセルティックの試合を現地で見て、毎試合、映像を通して確認してきている」と指摘。エースであるFW上田綺世がケガで招集外となったが、「(上田の)代わりということではなく、普段から候補選手を見ている中で、今回選ぶべき選手ということで選ばせてもらった」と強調した。
今季もここまでリーグ戦10試合で4ゴール3アシストを記録。「私が言うまでもなく、彼がここまでセルティックで、ヨーロッパで結果を残してきている、チームを勝たせる存在感のあるプレーをしているということで、今回選ばせてもらった」。求められるのはその得点力。「ゴール前でピンポイントで合わせてゴールを奪い切る、仕留めることができる選手だと思っている。ゴール前の良さを出してもらえるように思い切ってプレーしてほしいし、チームとしても彼の良さを生かせるように、そして我々の戦い方と合わせて双方にとって幅を広げられるように活動していきたい」と、チームの戦術にプラスアルファが加わることに期待した。
さらに「ゴールに向かっていく仕事だけでなく、セルティックでは前線の起点となって、もう一回ゴール前に進入していくプレーをしていることは確認している。チームとして起点になる部分、前線からの守備はセルティックでやっているものを生かしてもらえればと思う」と、幅広い役割を求めていた。
(取材・文 西山紘平)
●北中米W杯アジア最終予選特集
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
古橋亨梧はなぜ1年ぶりに代表に招集されたのか? 森保監督の言葉にあったヒント【前園真聖コラム】
FOOTBALL ZONE / 2024年11月15日 7時10分
-
指揮官の古橋亨梧の起用法が一番の見どころか/六川亨の日本サッカー見聞録
超ワールドサッカー / 2024年11月8日 15時0分
-
生き残りのカギは「どんな状況でも仕留められる力」と「幅広さ」を示すこと。上田綺世不在の好機を生かしたい古橋亨梧【新しい景色へ導く期待の選手/vol.52】
超ワールドサッカー / 2024年11月8日 13時30分
-
「上田の代役ではない」1年ぶり招集の古橋亨梧に森保一監督が招集理由と期待を口に「選ぶべき選手」「ゴール前での良さを」
超ワールドサッカー / 2024年11月7日 16時20分
-
古橋亨梧が1年ぶり復帰…森保一監督「選ぶべき選手」 昨年11月シリーズ以来の招集
FOOTBALL ZONE / 2024年11月7日 14時14分
ランキング
-
1楽天 浅村が現状維持の年俸5億円でサイン 残り36本の通算2000安打早期達成に意欲
スポニチアネックス / 2024年11月22日 11時10分
-
2大谷翔平 文句なし満票!史上初DH専任、2人目両リーグMVP!守備貢献度なしも打と走でWAR断トツ
スポニチアネックス / 2024年11月22日 8時53分
-
3巨人50億円補強を前に既存戦力に“大盤振る舞い”のウラ…丸佳浩、山﨑伊織にオコエ瑠偉まで笑顔の契約更改
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月22日 11時32分
-
4レイカーズ八村塁vs日本バスケ協会の埋まらぬ深い溝…事務総長は苦しい釈明
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月22日 9時26分
-
5デコピンもMVP!ドジャースが大谷翔平の愛犬を「最優秀犬」と称賛 「ディコイにもチャンピオンリングを!」の声
スポーツ報知 / 2024年11月22日 10時42分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください