後半ATに2ゴールが生まれた激闘…G大阪が磐田との打ち合いを4-3で制す
ゲキサカ / 2024年11月9日 17時21分
[11.9 J1第36節 磐田 3-4 G大阪 ヤマハ]
J1リーグは9日、各地で第36節を開催した。5位ガンバ大阪は敵地で18位ジュビロ磐田と対戦し、4-3で勝利した。
逆転でのJ1残留を目指す磐田は2試合ぶりの勝利を、アジアチャンピオンズリーグ(ACL)出場圏内の2位への浮上を目指すG大阪は2連勝を狙った。
試合は前半6分にG大阪MFダワンがコーナーキックから先にゴールネットを揺らすも、こちらはビデオアシスタントレフェリー(VAR)の介入、オンフィールドレビューの結果、オフサイドの判定。得点は認められなかった。
すると先にスコアを動かしたのはホームチーム。磐田は前半23分、右サイドでパスを受けたMFジョルディ・クルークスが鋭いクロスを入れると、MF渡邉りょうがダイレクトで合わせた。
先制を許したG大阪だが前半27分に追いつく。左サイドのコーナーキックをMF鈴木徳真が右足で入れると、ニアサイドでDF半田陸がヘディング弾。さらに同アディショナルタイム9分には、MF山下諒也が左サイドからのクロスにダイビングヘッドで合わせて逆転に成功した。
G大阪は2-1で前半を折り返すと、後半17分に追加点。相手のハンドで獲得したPKをMF宇佐美貴史がゴール右下に流し入れた。
G大阪は後半22分に山下がドリブル突破からゴールを決めるも、ボールを受けたシーンがオフサイドの判定となり得点は認められない。磐田は同42分にMF上原力也がゴール前の混戦から流し込んで1点差に詰め寄った。
さらに磐田は後半アディショナルタイム1分、右サイドから攻撃を仕掛けると、クルークスが左足で入れたクロスをDFリカルド・グラッサが頭で折り返す。最後はDF鈴木海音が押し込み、J1初ゴールを挙げた。
追いつかれたG大阪。それでも後半アディショナルタイム3分、中央から持ち込むと、ペナルティエリア内左で受けたFWイッサム・ジェバリがワンタッチで折り返す。FW坂本一彩が落ち着いて決めて再びリードを手にした。
磐田は終盤にかけて猛攻を仕掛けるも1歩及ばず。試合はG大阪が4-3で勝利した。
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