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浦和MF関根貴大が明かす狙い…広島を翻弄した2発起点のサイドチェンジは「たまたまではない」

ゲキサカ / 2024年11月11日 9時13分

 関根は「ピッチの中で感じたのは、蹴るところと繋ぐところの意思の疎通が出来てきたこと。ブライアンから(西川)シューちゃんまで、ピッチでやっている選手がどう感じているかを前の選手が後ろに伝えていく、後ろの選手が前に伝えていく、その意見を合わせていく、というのがちょっとずつできてきた。そういう意味ではみんながリーダーシップを持って責任感を持ってやれているのかなと思う」と手応えを実感している様子で語った。

 残りは、1-0から後半の45分を始める川崎フロンターレを含めて3試合あり、最大で積み上げられる勝ち点はあと9ある。

「今日は松尾が左で出ているなら前目に残したいし、自分はハードワークを求められていたので、それがうまくはまったな、というところ。でも、チームとしてどうなのかというとまだなのかな。個人個人の良さを出すために、今は手探りでやっている状況ではある。この後は勝ち点をどれだけ取っていけるか。そういった作業をみんなで一つになってやっていくことが来年に向けても大事だと思う」。リーダーのムードを醸し出しながら、関根は力強くそう言った。

(取材・文 矢内由美子)
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