久保建英が躍動したソシエダ、首位撃破で2連勝!! バルセロナはレバンドフスキ“つま先”オフサイドに泣いて完封負け
ゲキサカ / 2024年11月11日 7時0分
[11.10 ラ・リーガ第13節 ソシエダ 1-0 バルセロナ]
ラ・リーガは10日、各地で第13節を開催した。ソシエダは首位のバルセロナに1-0で勝利し、今季初の2連勝を果たした。MF久保建英はフル出場して何度もチャンスを作り、2試合連続のマッチMVPに輝いた。
バルセロナは前半13分、MFフレンキー・デ・ヨングが持ち運んで右足を振ると、ボールはFWロベルト・レバンドフスキに当たって高く上がる。このボールをDFイゴール・スベルディアが触れるもクリアしきれなかったところをレバンドフスキが押し込み、先制点かと思われた。ところがVARが介入した結果、レバンドフスキのつま先が出ていたとして最終判定はオフサイド。半自動オフサイドテクノロジーによる際どい判定でノーゴールとなった。
Lewandowski's toe is the reason he was called offside on Barcelona's opening goal pic.twitter.com/OorZtpm8o1— ESPN FC (@ESPNFC) November 10, 2024
一方のソシエダは前半20分、久保が右サイドで縦に仕掛けて送ったクロスにFWミケル・オヤルサバルとMFブライス・メンデスが飛び込んだが、両選手とも合わせきれなかった。続く同30分にも久保が縦への推進力を見せると、2次攻撃でカットインして2人をかわしてから左足を振る。前節のゴールと同じように得意の形でシュートを放ったが、GKイニャキ・ペーニャに防がれた。
チャンスを作るソシエダは前半33分、相手のゴールキックを最終ラインで跳ね返すとMFルカ・スチッチが頭でフリックしたボールにMFシェラルド・ベッカーが反応。最終ラインの背後を突いて決定機を迎え、そのまま冷静にゴールに流し込んで先制に成功した。
前半45+1分には中盤で相手のパスミスを拾った久保がMFマルク・カサドを振り切ってスルーパス。左サイドでボールを受けたベッカーの絶妙なクロスをオヤルサバルがフリーで合わせたが、枠を捉えられなかった。前半はソシエダの1点リードで終了した。
後半もソシエダがゴールに迫る。ペーニャがペナルティエリアから飛び出してクリアしたボールをスチッチがシュート気味に蹴り込むと、相手に当たってこぼれたボールをオヤルサバルがドロップ気味にシュートしたがGKの好セーブに阻まれた。
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