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“死のブロック”を勝ち抜くことが「自分たちの証明」になる。王者・青森山田は雑草魂を持って連覇に挑戦

ゲキサカ / 2024年11月18日 20時34分

 青森山田の小沼は1年前、ロングスローや迫力のある攻守で大会を盛り上げた。そのDFは1年前に国立競技場で見た景色をしっかりと覚えているという。「ほんとに入場した時の観客の視線とか、その時の体温とか、温度だったり、冷たさだったり、そういった五感で全て覚えてるのが決勝戦ですし、ほんとに自分の中での凄い本当に今後のサッカー人生を変えたものだと自分は選手権の決勝について思うので、もう一回、あの舞台に戻って、もう一回勝って優勝したいっていうのがほんとに強いです」。そのためにも、苦しいシーズンの中で積み上げてきたものを全て表現する。

「春遠征の時から『雑草魂』としてワードつけて、自分たちで下から下からチャレンジャー精神を持ってやってきたので、それは選手権でもやることは変わらないのかなって思っています」。小沼やMF谷川勇獅(3年)ら前回大会優勝の経験者に加え、今大会屈指の守護神・GK松田駿(2年)やFW石川大也(3年)らの台頭もある。連覇を狙う王者・青森山田は、積み上げてきた攻守と「雑草魂」で激戦ブロックを勝ち抜く。
青森山田高DF小沼蒼珠主将は連覇を目標に掲げた(写真協力=高校サッカー年鑑)
(取材・文 吉田太郎)

●第103回全国高校サッカー選手権特集

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