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アウェー2連勝を誓う板倉滉「アウェーの難しいなかでちゃんと勝って終わることが大事」

ゲキサカ / 2024年11月18日 23時42分

DF板倉滉

 3バックの一角として、再び無失点を継続させる。日本代表DF板倉滉(ボルシアMG)は北中米ワールドカップアジア最終予選第6戦・中国戦を翌日に控え、「何回も僕自身対戦しているけど、いい選手が前にいるので、そこに負けることがないように」と気を引き締めた。

 今回の活動では、3バックの中央を務めてきたDF谷口彰悟が怪我のため不在。15日のインドネシア戦(○4-0)では板倉が3バックの中央を務めた。序盤には突破を許して決定機を作られた場面もあったが、2試合ぶりにクリーンシート。3バックのセンターにも「普段からCBをやっているので問題ない」と胸を張った。

 15日のインドネシア戦に続き、中国戦も完全アウェーが予想される。「明日も満員だと聞いているので、簡単ではないと思う。だけど、そのへんの準備はしっかりしていきたい」とイメージを巡らせる。6万人収容の厦門白鷺スタジアムはサッカー専用ではなく、陸上トラックがある。「ちょっと広いスタジアムなのでその分、圧もだいぶ軽減される」と予想を立てていた。

 アジア最終予選の前半戦は5試合4勝1分で首位独走。だが、後半戦は日本の分析もより進んでいく。板倉は「もう一回ここから気を引き締めてやらないといけない」と警戒。日本対策を敷く相手にも「それでもちゃんと勝って終わる。アウェーの難しい中でちゃんと勝って終わることが大事になってくる」とアウェー2連勝を誓った。

(取材・文 石川祐介)
●北中米W杯アジア最終予選特集

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